とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

ラグビー日和 関東大学対抗戦グループ全勝対決

2010年11月03日 | Weblog
正直今日は天気予報でも快晴とのことで、鳥見道具のカメラ担いで秩父宮へ行こうかとと思ったりもしたが、緑の森フェスタを優先させ、第一試合のキックオフまでに帰ることにした。
久しぶりに試合前からワクワクした気持ちでTVの画面を見た。
早大ー帝京大、慶大ー明大 どちらも僅差の勝負、キック力で決まると思っていた。

第一試合 早大33-14帝京大 
最終的な点差はダブルスコアーだが試合内容は僅差だった。勝利の女神が早稲田に味方した。今日は10番山中が久しぶりに仕事した。珍しく角度のある位置からのキックを決めた。これが勝利の要因だったが、相変わらずゲームメイクとタックルは合格点は出せない。今日も反則が多いが、フォワードが積極的に当たって行ったこともありやむを得ない面もあった。
帝京大に悔やまれるのは、後半の大事な時間帯に不用意なシンビンをボンドが受けたことだ。また攻めこんでのイージーミスをつけこまれ得点されたことだ。
早稲田の課題は山中が安定してキックが出来るかだろう。慶応,明治に対しては山中のキックを期待せずに有田、山下のフォワードがどこまで斬り込んでいけるかにかかる。

第二試合 明治20ー17慶応
正しくキックの差が勝敗を分けた。だだ勝利の女神が気まぐれだ。今日の試合はフォワードの主力を欠きながらのこの点差で終えた慶応の健闘をたたえよう。吉田=明治ラグビーができつつあるのは感じるが、完成からは程遠い。そうした中で運動量の落ちた選手を交代させて行った吉田采配が勝因だと思う。
できることなら早明全勝対決を最終戦で行って欲しい。少なくも国立を沸かせて欲しい。それがワールドカップ2011へのPRとなろう。
 


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