とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

チャドクガの薬

2006年09月02日 | Weblog
昨夜カミサンが体中湿疹だらけで、帰宅すると家にいた。話を聴くと都内の実家にいたとき急に痒みがでて、体中に発疹した。すぐに自宅近くの薬局に駆け込んだのだが、原因不明ですぐに医者に行けと言われ、とりあえず痒み止めを買ったそうだ。それで自宅にもどり我家のホームドクターであるY先生の医院に駆け込んだところ先生は一見して笑いながら「庭の手入れしてたんでしょう、チャドクガにさされたのです。全治1週間。この時期年寄りが刺されると重症ですよ。」と言って薬をくれたそうだ。薬は花粉症の薬と同じであった。今年の花粉症は軽症で済んだので薬は余っていたが、「チャドクガ」の薬とは思わなかった。「チャドクガ」は字のごとくお茶を食草とする毒蛾。カミサンは実家で庭の椿の手入れをしたそうだ。椿はお茶の仲間、「チャドクガ」がいてもおかしくない。それにしても我家は都内から所沢に引越しして18年。狭山丘陵に位置する家は今でも茶畑があり地区名も椿峰のごとく我家にもあたりにも椿が数多くある中に住んでいるが、これまでは家族4人誰も「チャドクガ」の被害に遭わなかった。これはラッキーだったのか?。それにしてもカミサンはよりによって親の介護に都内の街中で文字どうり「毒蛾の毒牙」遭うなんて、余程普段の行いが悪かったのであろう。ただ今年の花粉症の薬があるので、これからは一様備えは出来ている。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿