とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

漢字の読めない首相を笑えない。地名が判らない

2009年08月20日 | Weblog
仕事柄出張が多い。最近困ることは平成の大合併により行政区の呼び名が判りにくくなった。しかも地名と駅名がリンクしない。もとより教養を自慢できる身ではなく、老化と、マイクロソフトのおかしな日本語変換に飼いならされ、日本語そのものが正確でないことに因るのだが。地名の位置関係がイメージできない。
以前、東広島市に行くことがあった。市役所はJRの東広島駅からは遠く、西条駅だ。またJRには広島市内に西広島駅がある。しかも北海道には北広島駅がある。
今回マーケティングで興味を持った町があった。匝嵯市(そうさし)字が読めづにGooglを利用するのに難儀しお手上げで会社の千葉県住人に聴きに行った。JRの駅には「そうさ」駅は無く八日市場駅が市役所には近かった。匝瑳の地名そのものは歴史由緒あるもので読めない自分の無教養が責められるものだが、これからはNetでの露出度がすべての面で影響度が高くなる。その際には地名の持つイメージはPRを高める一つの要素だろう。イメージのわかない地名はマイナス要因だろう。
聴きに行った人から「はなてん」を漢字で書けるかと言われたが「放出」は出てこなかった。しかしこれは日本一難読駅でPRになる地名だろう。
地名ではないが、横浜のイベント会場として「横浜国立大ホール」がある。見本市会場は「パシフィコ横浜」なのだがその場所にこの名称は?だ。受験生には横浜市立大と国立大がありその国立大の付属施設と思うだろう。あえて国立大ホールと名付けた真意が知りたいものだ。
それにしても教養の無い私には漢字は難しい。とてもどこかの国の総理を笑えない。



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