今年はサッカーワールドカップの年だった、それでなくともラグビーは我が家では劣後のスポーツだ。加えて我が身内が某J1チームの社長に就任してから、サッカーにあまり興味を示さなかったカミサンまでがサッカーを見だして、ますますラグビーのチャンネル権を失う羽目になり、同時2画面録画機能も役立たずになった。
そんなことから、田中・堀江の活躍を楽しみにしていた2014スーパーラグビーシーズンだが、思うように見ることは出来ず、唯一田中の初トライの試合が見れたことが慰めだった。
ワールドカップが終わりスーパーラグビーのプレイオフからやっと録画もできるようになり26日の準決勝まで、録画ではあるが見ることが出来た。
グリーンがプレイオフ進出チーム
従来よりラグビーは番狂合せのないスポーツと言われてきた。其の意味ではプレイオフ進出チームも順当な顔ぶれとなったが、第1回線はそれこそ実力伯仲でどちらに転ぶか最後の最後までもつれた試合で面白かったが、残念ながらハイランダーズの田中の勇姿は見られなかった。
【1回戦】・ブランビーズ(豪州) 32 - 30 チーフス(NZ)
・シャークス(南ア) 31 - 27 ハイランダーズ(NZ)
準決勝では実力差もあるが、シャークスにとっては前試合のあと2日間かけての長旅後の試合は厳しい物があっただろう。スタメンでクルセイダーズの不動の7番のリッチーマコーが6番を付け、先発出場とはいえ、シーズンを休んだダン・カーターだが、イージーなキックをたてつづけに外し、オールブラックスの飛車角も齢を感じる時代になった。それにしても、マコーのプレイはいつ見ても素晴らしい、これぞラグビーを感じるが、後釜の7番もすぐに出るところがラグビー大国の所以だろう。
【準決勝】
・クルセイダーズ(NZ) 38 - 6 シャークス(南ア)
8月2日の決勝戦は何としてでもLIVE中継が見たいが、J1の日程が気になる。家族からはJ1の試合に応援ツアーの要請が出てきたが、今度はラグビーがワールドカップだ。
それにしてもこれから始まるJAPANのトップリーグにスーパーラグビーでのスタープレイヤーが続々参加してくることは、喜ばしいことなのだろうか?特にゲームメイクの要となる9-10番に国産を育てなければ2019年ワールドカップJAPANに選手要請が間に合うのだろうか。
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