とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

仙台:寿司、秋田:稲庭うどん

2007年06月15日 | Weblog
出張は「あらかじめ予定の列車より1本早いのに乗る。」を基本にしているが今回も大宮で変更をしたが、席は3列席の真ん中、人のことはあまり言えないが、両脇は「デブの中年男」略満席で仙台着。仙台に着いたら、あまりの暑さに参った。駅を出るとクレーンの姿が目に付く。私の景況感は駅から見えるクレーンの数とタクシーの動きだ。この見解では仙台の景気はよさそうだ。梅雨はどこに行ったのだろうか、目的先に行きは地下鉄の駅を1つ間違えて歩いた。この間だけで汗が倍出た感じだ。帰りは駅まで県庁前から乗ると100円なので汗のかきついでと歩き100円で駅に着いた。バスの駅前は駅からは離れた青葉通。ちょうど昼になったので中央通のアーケード街に出て探した。
仙台も何度も来ているので嗅覚が働く、多楽茶屋ビル地下のすし海鮮に入った。
看板に三陸穴子丼1050円が目に入る。前日は江戸前の穴子を食べたが「三陸」に惹かれた。出てきたのは丸ごと2匹分がどんぶりをはみ出て、たれはお好きなだけドーゾとハチミツ容器大のたれの入った容器を置かれた。分量に圧倒されたが、味は残念、冷凍ものだろう。脂ののりが無かった。結局別途三陸ものの握りを追加注文。
予算オーバーだが満腹になった。
盛岡での仕事が済み、夕食は蕎麦にした。もちろん駅前の「きさらぎ」。
翌日は昼過ぎに秋田に着いた。仙台とはえらく違う雰囲気。景気の差が歴然とする。
だが駅前西武の地下「佐藤養助」稲庭うどんは順番待ちだ、比内鳥の炊き込みご飯セット1050円の昼食メニュー、ただし否稲庭うどんは冷やしに変えてもらった。
夏でも冬でも稲庭うどんは冷やしにかぎる。出てきたうどんの薬味はわさびだった。
何でわさびなのだと思った。稲庭うどんの汁には山葵は合わない。おろし生姜だと思う。帰り際にそのことを言ったら、定員は当店では温うどんは生姜で冷やしは山葵だといった。どっちにしろ熱いものに入れたら香りは飛んでしまうがうどんには生姜が似合う。断じてだ。


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