11日に仕事で山形県鶴岡市に行くことになった。何を使って行くかで迷った。鶴岡で2件翌日午前中に山形で2件のアポを取った。分刻みとは言わないまでも余裕は無い。飛行機で庄内空港に降りるのが楽だが、時間の信頼性が無くJRで行くことにした。東京9:12、新潟まではノンストップ。満員であった。新潟からは特急いなほ。ここからが長く感じたが車窓は村上から一変し日本海のの美しい風景が続き粟島の島影を見ながら進むが曇天の下では、「悲しみ本線日本海」のイメージとなる。12時47分鶴岡着駅前の賑わいは無く、昼食は仕方なく駅の続きにあった「庄屋日本海」に入った。だが、食材に日本海の新鮮さは無かった。仕事先は駅から離れていたが城下町はどこも駅は街の外れだ。
藤沢周平の影響か夫婦連れの観光客を見かけたが、時間の余裕はなく、山形行きのバスに飛び乗った。バスは夕闇の中湯殿、月山の山間を抜け山形に着いた。車中は半分は紅葉の美しさを想像しつつ寝ていた。
夕食は、蕎麦が食べたくなりホテルで日月庵を紹介された。駅裏の陸橋下にあり立地の悪さが心配したが、小さなお店で出てきた蕎麦は美味しかった。山形での常連店は「三津屋」だが蕎麦はこちらは田舎の太麺だったが注文した鴨せいろは鴨肉も大きく旨かった。(大盛り1100円)
翌日山形の仕事を片付け仙台の「かき徳」で昼飯にしようと思い山交バスセンターに着くとバス乗り場前に「松島産 真穴子天婦羅そば」が目に入った。予定のバスをパスして、センター地下のそば処「みちのく亭」に入った。昼前もあり先客は1人、不安が過ぎる。メニューを一瞥するとラーメン、カレーライスの文字が。不安が増す。バス停に戻ろうとした時、店員のオバサンが何にしますかと注文取りに、仕方なく穴子蕎麦、蕎麦はだめでも穴子さえ松島物が食べれればと思い注文。
出てくるまで時間がかかったが、出てきた穴子は小ぶりの1本穴子が2本、すぐに穴子を口に入れた。これは「旨い」と唸る。不安だった蕎麦も旨い。手打ちではないがそば粉の質がよいのか汁も口に合う。これで1050円はお値打ちだ。食後即バスに飛び乗り仙台に、蔵王の紅葉はまだ時期ではなく、見慣れた車窓を横目に持参したミュンシュのドビッシーを聞いていた。
仙台の仕事を終え、駅地下で昼飯を食べれなかったので「かき徳」の「かき時雨」と石巻「白兼の笹かま」を買った。どうも仙台の出張土産の定番になった。
「はやて」に乗ってびっくり、部署の違う同僚が隣の席に座った。まったくの偶然で、お互い前売りを買っていたわけでなく、仙台駅で求めた切符だった。この偶然の確率は凄い。
藤沢周平の影響か夫婦連れの観光客を見かけたが、時間の余裕はなく、山形行きのバスに飛び乗った。バスは夕闇の中湯殿、月山の山間を抜け山形に着いた。車中は半分は紅葉の美しさを想像しつつ寝ていた。
夕食は、蕎麦が食べたくなりホテルで日月庵を紹介された。駅裏の陸橋下にあり立地の悪さが心配したが、小さなお店で出てきた蕎麦は美味しかった。山形での常連店は「三津屋」だが蕎麦はこちらは田舎の太麺だったが注文した鴨せいろは鴨肉も大きく旨かった。(大盛り1100円)
翌日山形の仕事を片付け仙台の「かき徳」で昼飯にしようと思い山交バスセンターに着くとバス乗り場前に「松島産 真穴子天婦羅そば」が目に入った。予定のバスをパスして、センター地下のそば処「みちのく亭」に入った。昼前もあり先客は1人、不安が過ぎる。メニューを一瞥するとラーメン、カレーライスの文字が。不安が増す。バス停に戻ろうとした時、店員のオバサンが何にしますかと注文取りに、仕方なく穴子蕎麦、蕎麦はだめでも穴子さえ松島物が食べれればと思い注文。
出てくるまで時間がかかったが、出てきた穴子は小ぶりの1本穴子が2本、すぐに穴子を口に入れた。これは「旨い」と唸る。不安だった蕎麦も旨い。手打ちではないがそば粉の質がよいのか汁も口に合う。これで1050円はお値打ちだ。食後即バスに飛び乗り仙台に、蔵王の紅葉はまだ時期ではなく、見慣れた車窓を横目に持参したミュンシュのドビッシーを聞いていた。
仙台の仕事を終え、駅地下で昼飯を食べれなかったので「かき徳」の「かき時雨」と石巻「白兼の笹かま」を買った。どうも仙台の出張土産の定番になった。
「はやて」に乗ってびっくり、部署の違う同僚が隣の席に座った。まったくの偶然で、お互い前売りを買っていたわけでなく、仙台駅で求めた切符だった。この偶然の確率は凄い。
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