とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

連日六道山公園にサシバの渡り見物

2007年10月07日 | Weblog
今日は菩提樹たんぼの会の稲刈りの連絡をメールで受けた。しかし医者からは、マウンテンバイクも腰を使う作業の解禁は得られないため、やむなく欠席の通知をした。
田植えも、稲刈りも欠席で今年のメインイベントはすべて流れたことになる。
朝起きると空は晴れて家にいるのはつらい。とりあえず鳥見道具一式を車に積んで、昨日より早く家を出て六道山公園に向かった。8時少し過ぎに到着、駐車場はマウンテンバイクのグループが多数来ていた。展望台はまだ開いていないため、デジ眼だけ持って尾引山尾根を下った。そのときかなりのスピードでマウンテンバイクが横切った。危うくぶつけられそうになった。そのとき結構大きな音がした。グループで通過した中の2台が横転して呻いていた。外人2人がうずくまり仲間の外人が介抱していた。
尾引山尾根は結構地元の老人が散歩に来るところなので、スピードの出しすぎは危険と思っていただけに本人だけの自損事故で良かったと思った。
桜沢に下りたが、鳥さんの気配がないのですぐに引き返し、鳥見道具一式を持って展望台に上った。すでに何人かの鳥見人が陣取り、私のあとにすぐに人が来て10時には三脚で埋まってきた。上って道具を取り出しているときにオオタカがレースバトの集団に狩をかけたが、失敗したシーンに出くわした。カメラを手にすることなく眺めていた。その後もカラスに追われるシーンとかノスリのランデブーとか写真に撮りたいシーンはいくつかあったが、いずれも400ミリでは遠すぎた。
昨日のようなエゾビタキのような代役もなく、もずの高啼きだけを聴いて昼前に退散した。


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