とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

久しぶりに神田に出る。

2016年02月04日 | 街角散歩

 今日は7月2日の公演のオペラ「ラ・ボエーム」のチケットを購入するために練馬文化センターにいった。まだチケットはほとんど売れてなく、慌てて買わずに済んだのかもとおもったりした。

今回で連続で3回目になる。以前は所沢のミューズでもオペラ公演があったが、とても舞台といえる代物でないことから最近では行わなくなった。でも元がオペラ好きなため、オペラは見たいが、値段が高く年金生活者にはきつい出費と、文化会館、新国立にしても、帰りのことを考えると二の足を踏むことから、練馬文化センターでプラハ国立歌劇場の「魔笛」を観た時に、天井桟敷でも舞台との距離が近く2階席で音もよかったことから、今回も行くことにした。

練馬まで行くのだからと、都営地下鉄で神保町に出た。久しぶりの神保町だ、すぐに交差点すぐの古賀書店に行った。ここは音楽関係の専門古書店で、古い雑誌もおいてあるが今回は買いたいものはなかった。11時半近くになったのでこれまた神保町での定番の「天ぷら いもや」に出向くとすでに3人が並んでいた。開店と同時に8人掛けのカウンターは埋まり店内に5人待ちだった。これまたここでの私の定番天ぷら定食+追加(今日は三陸産カキ2こ)800円にした。この値段でこの味を超える店があれば教えてほしいものだ。店を出ると外に2人待ち客がいた。

すぐに神保町での今日の目的ICI石井でのアウトドアーウエアーのバーゲン品探し。先日入間のアウトレットモールでミレーのジャケットを購入したがスラックスに気に入ったのがなく(サイズ切れ)シーズン終わりのバーゲンに期待をかけたが、見つかった。裾上げも無料でその場でしてくれた。東京の町はそれこそ毎日変化している。今回は日大病院のそびえる姿に、そして神田川の上に御茶ノ水駅の拡張工事か?「東京の風景」が壊されていた。

 正月にお参りできなかった神田明神に寄った。最も暦でいえば今日が立春なのだが。お参りを済ませ明神坂を下りて秋葉原にこれまた久しぶりに出た。我が山歩きの出発点の店「ニッピン」を覗いた。電気街はなくなりレコード、CDを買いに行った店はすべて消滅し、私の過ごした秋葉原はなくなった。秋葉原駅を通過していく熱海行きの湘南電車を見送った。そういえば先日小田原からの帰り、上野ー東京ライン宇都宮行き、湘南ー新宿ライン高崎行きのアナウンスに面食らった。年金生活3年間で世の中の変化に追いつかない自分を発見した。

 



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