とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

梅雨の合間に、定番コースをサイクリング。

2014年06月26日 | 狭山丘陵

 仕事をやめて1年、減量に務めた。86Kgから78Kgまではスムーズに減量した。理由は簡単だった。入リが減ったからだ。外食の激減がモロに効果が出た。特に地方に泊まりで出かけることが無くなった。当時は宿泊先は旨いものが食えるところを第一に選んだ。其のために朝食の旨いホテルを選び、ホテルの立地を夕食便利な場所を探し選んだ。ホテルの朝食は大概がバイキングがデブ化に拍車をかけた。

 仕事をやめた途端、カミサンの管理下に入り、加えてカミサンの作る料理はまずく、食欲も進まず、減量はスムーズ進んだ。がしかし78Kgを境にこの所一進一退が続く。減量のために始めた「試してガッテン・減量グラフ」=NHKのHp参照=の結果ではどうも「入り」を制する限界が見えてきたようだ。最近の梅雨空に家に閉じこもり音楽を聞いていると、カロリー消費が進まず、どうもそれが蓄積されているようだ。我が家のニャンコは散歩をしないため、雨の日に出歩く必然性が無く、買い物に車を使う僻地生活には、雨の日のカロリー消費の要件がなくなってしまう。

 減量目標の70Kgには、ハレの日に雨の日分のカロリー消費を上乗せしなければ達成できないことになる。したがって本日の定番コースは、我が家ー狭山湖堤防、ー多摩湖半周ー北山公園ー我が家だったが、本日は多摩湖一周ー北山公園ー狭山湖堤防ー我が家のコースに変更してみた。

狭山湖にはバーダーの姿は見えず、湖面にも鳥影無し。堤防を渡り多摩湖のサイクルロードを走ると金網越しにオオタカの営巣地に狙いを定め三脚を立てている人に出会う。多摩湖の堤防まで一気に下る。風が爽快だった。「日本一美しい給水塔」の立看のそばからパチリ。ところで給水塔のコンテストはいつ実施されtか?審査対象はいくつだったのかは不明

北山公園に向かう。まだ菖蒲が見頃でそれなりの人出だった。カワセミさんには出会えず、久しぶりにオナガの群れに出会った。

お昼になり、これまた久しぶりに西武線のガードを挟んで狭山公園前の 「やけべうどん」に入った。うどんは嫌いだが、ここいらは安くて美味しい蕎麦屋はないが、武蔵野うどんの本場で値段の割には私でも食べれる美味しいうどんがある。肉汁うどん2玉530円野菜天ぷら3品付を注文。行楽地なのに土日は休業となっている。本気で商売しているのだろうか?。

腹ごしらえして、再び多摩湖の埼玉側サイクルロードを走り狭山湖へ向かう。堤防を走ると、コチドリの声が聞こえた。湖面際に2羽の番?がいたが、雛の姿は見えない。カメラに気付いたのか、飛び去ってしまった。雛は育ったのだろうか?カラスに食べられたのか心配だ。

堤防の手すりにカマキリの子供が一人前の面構えを見せていた。東屋の天井にはスズメのお宿(アパート)になって、下のテーブルは糞だらけだった。家についたのは2時半だったが今日のカロリー消費はいかほどだったかが気にかかる。



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