9月26日 クラス会集合場所である京都発9:32発 JRみやこ路快速の発車ホームに15分前に着くと、何やら尋常ならぬ雰囲気。すぐさま駅のアナウンスで事故の為予定の電車が運転休止の放送が流れた。そこに本体が到着。京都駅での合流組は問題ないが、1名の予定列車の遅刻者と奈良での合流予定者の対応が問題となった。遅刻者との連絡で、1本遅れの10:03分に運行する、快速に間に合あったのは不幸中の幸いで奈良駅で全員集合となった。しかし気象予報通り雨がぱらつきだした。しかしながら私にとっては初めての三輪駅にいろいろあったが11:45分到着。
大神(おおみわ)神社参拝後 山門入口の「三輪そうめん」のお店で昼食。私は「ぶっかけそうめん」600円と「サバの柿の葉寿司」1個140円を注文。正直蕎麦党の私だが昆布のお出しが強烈に利い素麺に圧倒され値段の600円と相まって大満足のお味を楽しめた。
そのあと私にとっては今回のクラス旅行のハイライトでもあった、卷向(まきむきは正確に変換できず)遺跡に向かった。無人駅の真ん前にある同所を、線路伝いに歩き到着。
卷向古墳群を回り、箸墓古墳を経て再び卷向駅に戻り天理駅に到着、日本最大の単一宗教都市の初体験はその異様さに驚きだった。その外れにひっそりとした石上(いそのかみ)神宮へタクシー分乗で行った。
宗教都市天理を見下すかごとくひっそりとしたたたずまいの石上神社の静寂さが、高校時代は嫌いな科目のだった日本の古代史の奥深さを改めて知り、元高校日本史教師のY君の解説にうなずきながら、日本古代史をめぐるクラス会一夜は神戸在住の京都某芸術大学現役教授のU君の参加を得て紹介先、祇園の夜の太郎屋で終了した。
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