とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

前立腺癌との戦い、第三幕開始

2009年05月18日 | Weblog
 2007年に前立腺癌の手術をしたが癌細胞を取り切れず再発し、今年の1月から放射線治療を受けた。先月の検査でPSA検査が、治療前より上がり0.2から0.31になった。今日再度PSA検査を受けたところ、また上がり0.38になっていた。先生の判断は、放射線治療の効果はなかったとの判断で、急遽CT検査を受けた。朝10時半から5時まで一日病院にいた。CT検査は腎臓機能が低下しているとのことで、造影剤の使用を避けたため、CT検査の結果がどの程度の信頼性がえられるのか疑問に思った。
 この待ち時間は非常に疲れた。来週は骨シンチ検査を朝1番で行うこととなった。これだけの検査に耐えられるのであればまだ元気が残っているとの自信はついた。
 今日は待ち時間用の本(楽園への疾走=宣伝文句は 環境保護運動の狂熱の果て)が途中から非常にグロテスクなはなしになり、読み捨ててしまった。
 そんなことから待ち時間はたまたまザウルスに入れていた、ブラームスの弦楽四重奏曲を聴いていたが、精神的には非常に疲れ集中しては聞けなかった。
 いずれにしても来月に現在の先生が大学に戻り、新たな先生が担任になるとのことで、新担任の先生と検査結果を見ながら決めることになる。
 腎臓機能の悪化も含め自分の体は自分で守ることしかないので、まず腎臓担当医の「禁酒・禁塩」生活をつづけることを基本に癌との付き合い方を見出していかなければならないかと思いつつも・・・・・・・・・

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