朝からおならがぽんぽん出た。これで麻酔による機能停止していた体が回復した。昼飯は3分粥白身魚のすり流し、白桃卵黄クリーム、バナナミルク、トマトジュース、正にベビーフードだ。
夕食前にホスピタルコンサートが1階ロビーで開かれた。
演奏者の経歴も名前も知らないがオーボエとピアノデュオでJPOPのアレンジだった。なぜか「いい日旅立ち」が印象に残った。
今日の担当の看護士さんはベテランだが、どうもプロに徹し、自分の範囲内しかかかわりたくないようで、血圧と検温だけで出ようとしたので、ガーゼがずれているのですがと言うと仕方なさそうに処置室に来てくれといわれ事務的に処理された。若い看護士さんの志とベテラン看護士さんの対応の差の違いはどこから来るのだろうか。
地方医療の崩壊が最近マスコミに取り上げられたが、ここでも疑問が生じる。「資本主義社会における収入」を論じるつもりはないが、最近の最低賃金法にしても何か変だ。
話題の例に取り上げられる、学校給食のおばさん、ごみ収集のおじさんの給与、はたまた社会保険庁の役人の退職金。これらと医療に携わる人の給料がどの程度の差が適切なのか。医者は金持ちというのも、従兄弟をみているとそうは思えないし、反面仕事で付き合ったスポーツカー販売会社の顧客リストは医者ばかりだった。医療と教育は民主主義の基盤だが、どちらも享受できる社会層が分離し始めた。
今回、自分は前回と違い納得できる最善の選択をしようと努力した。最初の人間ドック、そして最初の検査、それに基づくセカンドオピニオン。自分なりに納得しながら進めた。これも東京という環境だからこそ可能な選択だ。癌研有明病院を選択した地方の人は、手術まで10回の通院だけでも、金銭面の負担は大きい。
地域格差があってはならないのは、医療と教育の機会均等だ。それだけでも選挙の争点にして欲しい。
志ある人が志を遂げられる待遇の得られる社会を選択できる選挙制度が必要だ。
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