とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

癌病棟から=前立腺の全摘手術(その5)2007.6.22

2007年07月02日 | Weblog
今日はカミサンに来なくて良いと言った。丁度天気は雨だ。いつも気を使ってくださる看護士さん、聞けばこの春付属看護学校を卒業し、就職したとのこと。この志が長くつづくためにも、看護士さんを含め医療従事者の就労環境改善が必要と思うのだが。今日は汗で頭が痒いと言うと洗髪をしていただいた。シャワーも浴びられない状況だけにこれは助かった。
夕食前にロビーで今日もホスピタルコンサートがあった。映画音楽のBGMメドレーだった。
でも昨日と違い、聞く人は疎らだった。立って聞くには病人にはキツイ。
昼食から5分粥になった。ピーマンの肉詰め、大好物だが久しぶりに食べた。家では肉類、揚げ物は極力取らないようにしておりとんとご無沙汰した食べ物だ。
この日はエディッタ・グルベローワのオペラを観た。入院前あれこれ選ぶ時間が無く、LDをDVDにダビングした1980年の「後宮からの逃走」1996年の来日時「ルチア」どちらも彼女の一人舞台、花がある。


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