とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

今日は初めての京王プラザホテルへ、そして午後はさくらの見舞いにA動物病院へ行った。

2018年12月15日 | 大学のクラス会

 午前中、野暮用で、カミサンと京王プラザホテルに初めて行った。サラリーマン時代は、仕事先は大手町、神田とまた友人の付き合いも神田中心ゆえに、あまり新宿には縁がなかった。ロビーの中国人の多さに、それこそお上りさんのごとく驚きの連続だった。

 お昼に、2階の食堂街の「デュオ・フルシェット」というフレンチ・イタリアンのお店に行った。お昼のサービスコースをカミサンはパスタ、私はリゾットで、デザートもしゃれていて味・量ともに私ら老人には十分な出来で2500円は下手な洋食屋に入るよりは、ゆったりできてよかったが、隣の来た客の(日本人の中年女性の二人組だった)マナーはひどすぎ、場の雰囲気を壊していたのが残念だった。本来ならば、新宿に出た時は、ニコンサロンによるのだが、さくらの点滴治療の指導を受けるため、大江戸線で練馬に出て、すぐに来た快速急行に乗って帰宅した。

 A動物病院へ着くと駐車場が満杯だった。仕方なしに、帰りに寄ることもあって、近くのスーパーの駐車場に車を止めた。

 病院に入ると、ワンちゃんの鳴き声が響いていた。聞けば今日はワンちゃんクリスマスパーティー?(病院にお世話になった犬の交流会とのこと)だった。すぐにK先生が来られて今日は私が点滴をした。しかし先生が言われたように、今日のさくらは元気が出て、暴れたため点滴の針が抜けてしまった。カミサンと二人押さえつけながらなんとか点滴を終えたが、先生からは食欲が出て、元気が出てきたため、今後は家で行う時は、移動用のケージを使うか、段ボール箱で動きを抑える手立てを考えるように指導された。

 夜、先生からの指導で、今後の体内水分量の維持を図るため、さくらの体重を3.1kgを標準に維持するため点滴を行うので、ペット用(人間の赤ちゃん用)の体重計を用意すこと指示され、今日アマゾンから届いた。中国製品ゆえに半ば性能にはある程度の妥協をした購入だが、早速テストした。軽量範囲は15gから50Kgまで、軽量単位は2gが宣伝文句に書かれていたので、500円、100円、50円、10円硬貨の組み合わせで軽量して試してみたところ、結果に狂いはなかった。耐久性は未知数だが、正直高価な日本メーカー品に比べ3080円の価格は驚きだった。これからは、体重計の製品寿命と、さくらの存命期間の競争が始まる。

 

 



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