とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

菩提樹田んぼの餅つき

2006年12月17日 | Weblog
餅つき準備
 
気象庁の予報は端から信じてはいなかったがそのおかげで好天に恵まれた。前日の準備の時には天気が気になった、汗ばむ陽気で餅つきも予定通りに終わった。
もち米も今日の材料も所沢産。この1年皆で楽しく始まった里山景観保存で始まった菩提樹田んぼの会も7年目の餅つき。
そろそろ道具も人の技も伝承が厳しくなり始めた。でもここには、昭和の時代の良き伝統が残る。臼には昭和22年の作成日が記されている。
祖父の家で餅つきをやめたのいつ頃だろうか。父の家でお米屋さんにお餅を頼むのをやめスーパーで買うようになったのはいつ頃だろうか。
お昼はつきたての土地言葉での自在餅(あんころ、からみ大根、きなこ)を皆で一緒に食べた。
参加した子供たちは、この美味しさを真空パックのお餅との違いを、記憶にとどめてくれることを願った。
 あんころ餅を作っています。







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