初冠雪の富士山は見えねど初めてマガンを狭山湖で見る。

　昨日は、朝６時３０分のバスで家を出て、癌研有明病院に行く。８時３０分に採血室が開くが到着したのが８時３７分。私の採血順番は４５番目だった二か所採血室があることからすでに開始７分で１００人近くの人が訪れているのだ。結局採血の結果後に診察のため、予約は９時４０分だｔｔが１時間遅れの診察となり、採血室が開く前に並び順番を取らないと診察予約の時間に診察が受けられないことになる。病院に行くには元気がないと通えない時代になった。そして今回はホルモン治療の注射を受けることになり、以前は診察の先生が注射をしてくれたが、病院の合理化のためか、初めて注射等の薬剤投与は専門の診療室での看護師さんの行為を受けた。結局会計を済ませ病院を出たのは１２時半だった。当初は神保町に出てぶらつく予定を立てていたが、疲れと寝不足で昼飯を取って真直家に帰った。

　今朝起きると秋晴れだった、昨日の疲労と稲刈りの後の筋肉痛がタイムラグで出てきて躊躇したが、富士山の初冠雪のニュースを知り、写真を撮ろうと出かけたが、富士山は曇って見えなかった。今日もステージ前にバーダーが陣取っていた。♀は登場したものの♂の到来はまだのようであった。　なすびさん（野鳥イラストレイター）がいらして、マガンが入っていると、教えていただいたが、私の双眼鏡では確認できず、なすびさんのスコープを覗かしてもらった。

富士鷹なすびのブログ

　http://blog.livedoor.jp/fujinasu-blog/

　狭山湖で初めてマガンを見た。手前にいたカンムリカイツブリと思っていたがマガンだった。

沖合にいたマガン　（最大に拡大したマガン）カンムリカイツブリ（６００ｍｍのクロップ　３５ｍｍ換算１２００ｍｍで撮っても豆粒でした）

アジサシが優雅に飛んでいたがこれもなすびさんがデジスコで捉えた写真判定でハシグロクロハラアジサシと判明しこれも私には初めて見た鳥だった。

今日はミサ子とのび太を撮ることはできなかったが、オオタカの幼鳥が頭上を旋回し、毎年訪れるツツドリを撮ることができた。

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