とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

ラグビーWC始まる。ラグビーに番狂せはおこらない 日本敗退

2011年09月10日 | ラグビー
 今日は朝から好天気、やっと手に入れた328の鳥撮り用のレンズの出番がなく、午前中だけでも出かけようと思ったが、大学ラグビー早稲田の公式戦が青学との試合が放映されるのを知ったことから、結局、鳥撮りは中止でTV観覧席を早々と設置した。
 早稲田ー青学戦は勝敗よりも、早稲田のメンバーの出来特に9-10番の仕上がりと青学がトライを奪えるかに興味があった。
残念ながら今年の早稲田のチームは6-7番の走れるフォワードだけが売りのようだ。9-10番の試合メイクは実力にひらきがあるため見どころがなかったが、9番のパス回しは落第点だろう。簡単にトライを奪われたことも、個人技でに対抗できる力不足を感じた。69-12の点差は青学が成長したと言うより早稲田が落ちた証だろう。

 大学ラグビーが終わって直ぐにWC 日本ーフランスの試合が始まった。
 日本は前半アレジがPG2本とコンバージョンを外したのが惜しまれる。前半を25-18で終わっていれば、後半開始でのトライで少なくとも逆転し、フランスを追込、二本のトライを体を張って阻止した勢いで、でフランスを追い詰められたかもしれなかった。とにかく後半の前半は「もしかしたら勝てるかも」と一瞬思ったが、やはりラグビーには番狂わせは無い。
 フォワード差が歴然だったし、9番ヤシュビリのキックは正確だし、走り出したら止められないスピードがフランスにはあった。
それにしてもやはりラグビーは9-10番の出来で試合が左右される。
 終わってみれば47-21 これが実力か。
 これからWC期間中はオフクロの容態に変化が無いことを祈り、TV観戦を楽しみたい。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿