とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

1月9日。所沢ミューズの恒例のNew Year Concertにカミさんの「嫌味」を背に受け参加

2021年01月11日 | 所沢ミューズ

 昨年9月のバッハのロ短調ミサ以来のコンサートに行った。「Go to キャンペーンをGo toトラブルと批判してたくせに」とカミサンからは猛烈な批判を浴びた。が反論はしなかった。翌日夫婦で「緑森倶楽部」の定例観察会に参加予定だった。これは私は当初反対したのだが、カミサンの言い分に押し切られて参加することになった。

 天気は良く家にいるよりは、密ではない外の方が安全と開演は15時からなのだがお昼に家を出た。航空公園を時間つぶしに散歩した。所沢も冷え込んだのだろう、公園の池は氷が張り、手水の台も氷ついていた。

ロウバイが咲いていた。

 演奏会は定刻に始まった。このNew Yearは所沢ミューズの正月の風物詩として、長年 中村紘子+秋山和慶+東京交響楽団である意味クラシック名曲の初級曲でプログラムが組まれたファミリーコンサートなのだが、中村氏逝去後は後輩の小山実稚恵に定着したのか、今年のメンバーでこのところ継続して、所沢の新年の開始コンサートになったいる。

 この日のコンサートもシュトラウスのワルツで始まりラフマニノフのPf con2番 新世界交響曲とアンコールはラデッキー行進曲で終わる、楽しいひと時だったが、主催者の配慮か、単にお客がコロナの恐怖で自粛したのか、入りは半分だった。


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