とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

今日は私の定番の狭山丘陵1万歩コースを

2015年10月10日 | バードワッチング

トトロの森を抜け、トトロ神社の尾根道に出ると狭山湖の堤防には多くのバーダーが行き来していた。堤防下の農業用水池に、菩提樹田んぼに番で来ていたと見られるカルガモが、成長した子供たちを引き連れておそらく一家で集合したのだろう。カラスに襲われず成長した姿を見ることができた。

堤防につくと曇り空ではあったが、それこそ待ち望んだ鳥さんが到着したようだ。そのためかステージ前は多くのバーダーが取り囲んでいた。残念ながら私は見られなかった。私は今日ものび太君が秋の風景に収まってくれた写真をパチリ。

菩提樹田んぼに行くと、明日稲刈り予定のムサシモチが稲穂の重みで倒れかかっていた。天気予報では雨のようだ。小学校前を通ると運動会だった。この子たちも我ら同様に「戦争を知らない子供たち」として人生を送れるのだろうかとふと思った。

それにしてもシンゾウ君のあの上ずった日本語とは思えないイントネーションから繰り出す言葉には閉口する。

「お父さん、あの三本の矢は何処に行ったのでしょうか?」「あれはね、嘘八百のかなたに飛んで行ったのだよ」「お父さん今度の三本の矢はどこに行くのでしょうか」「そりゃー支持率低下の方向にいくだろうよ。」

それにしても河野太郎おまえもか!!!! 政治家の言葉は軽すぎる。行政改革の前にやることは政治屋改革だ。「2倍までが平等で合憲だ。」などどいうこと事態、小学生でも間違いとわかる算数だ。商売では三代目が蔵つぶすが税制と資本の論理だが、政治屋だけが三代目が蔵を立てる制度自体が利権構造だろう。

それにしてもよくも言ったものだ。「一億総活性化」という造語は、戦争するためには必要不可欠な「かつて歩んだ大日本帝国の道」を示すのか。

 



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