とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

癌病棟から=前立腺の全摘手術(その9)2007.6.26 

2007年07月02日 | Weblog
今日は特に治療に変化はない。明日尿管を抜くための造影剤撮影検査があると言われ、その説明と、その後必要となる尿取りパットの説明を看護士さんから受けた。いつも朝のラジオの宣伝で尿取りパットのCMが流れていて、他人事のように聞き流していたがわが身に降りかかろうとは想像にもできなかった。「光洋」の製品は男女兼用とのことで、どちらにとっても、無駄の出る作りだ。マーケットが少ないから兼用なのだろうが、高齢化社会はいずれ専用の尿取りパットが出現するだろう。看護士さんからは尿漏れの量を見ながら少ない様なら女性の生理用品を使うのが、安くて、蒸れずに、消臭効果があるので、サイズを選び、巻きつけるのが効果的だとアドバイスしてくれたが、カミサンはすでに「光洋」製品を買い込み自宅に運んだ後だった。
今日はうす曇時々霧雨、シャワーを浴び1本尿管のみの管だがこれがいかにわずらわしいか思い知らされた。
夜会社の先輩が見舞いに来てくれたが、当病院がお見舞いの花を禁止していることを知らずにお花をお持ちいただいたがお返しした。どうしても「お見舞い」=「お花」となるが当病院においてはアレルギー、病原菌、昆虫の侵入阻止のため禁止しているそうな。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿