とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

癌病棟から=前立腺の全摘手術(その8)2007.6.25 

2007年07月02日 | Weblog
朝コンビニに行く、兎に角ヨーグルトを買う。グリコのりんごヨーグルトは定番になった。
今日の処置でとうとう管は尿管だけになった。またこれによりシャワーの許可が出た。実際にシャワーを使ったが、最後にガウンからパジャマに換わり尿管の始末に戸惑った。初めてナースコールを押して看護士さんに来てもらった。回答は簡単パジャマの裾から出さずにそのまま素直に上から出せばよいとのこと。ただし上におちんちんを上げると管がこすれとても痛いのが困った。

昼は炊き込みご飯が出た。食事が楽しみになってきたことは回復の証か。?
午後カミサンが来た。土曜日は三人でイタリアンで一致し食事をしたそうだ。その後はそれぞれバラバラに帰ったそうだ。カミサンは国際展示場から埼京線を利用したそうだ。やはり一番早いのと池袋まで必ず座れる利点を強調した。
夜の担当看護士さんは前回、頭に来たベテランさんだ、いやな予感がした。今回も定時検診時は来なかった。それよりも尿瓶が満杯に溢れそうになったので、ナースコールを押した。そしたらその看護士さんが来た。遅れましたがこれから検診しますので検温してくださいと言って、尿瓶はまだ大丈夫ですのでまた来ますといってしまった。この看護士さんは体に触れることは一切しなかった。聴診器も使用したこともなかった。データがすべて蓄積されているのも見なかった。「血圧が前夜非常に低下したのですが」とこちらから持ちかけてはじめてデータを参照した。システムはすばらしくても使う人が価値を理解しないと絵に描いた餅となる。
ところで昨夜の血圧の数値は、測り方に問題、正常値の範囲内(40も低かった)。説明は無かった。


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