とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

秋晴れの狭山湖で,タカの渡りを確認 今日はノビ太君とのかくれんぼ

2015年09月22日 | バードワッチング

昨日は、墓参りに行った。車で行くか、電車にするかで悩んだが、電車にしたことが正解だった。

 下山口から10時7分の電車を乗り継ぎ北秋津で武蔵野線、武蔵浦和で埼京線で大宮に。大宮からは青葉園まではお彼岸のため、直通の臨時バスが出ていたが、それこそぎゅうぎゅう詰に押し込まれて霊園に11時半に到着。周辺道路は渋滞で、駐車場待ちの車があふれて、電車の選択は正解だった。お墓のところで叔母がお参りに来てくれて偶然出会った。今年は天候不順で富士登山を中止したそうだが、80歳を超えての富士登山は、県の高齢者登山レコードの更新目標もやめにしたらと思うのだが、人間にとって生きがいを持つことのすごさを感じた。最初は帰りに都心に出るつもりでいたが、人ごみの多さにあきらめ帰宅した。

 今日はかみさんが、入間のコストコ、アウトレットモール行きたいから車を出せとすごんだが、「毎日が日曜日の年金生活者がわざわざ人ごみの中に行くのはばかげている。」と拒否権を行使して、狭山湖に行った。

 湖面上空をタカの渡りを確認できたが、あまりに高く、サシバかハチクマかの識別はできなかった。猛暑の続いた夏もこれで決別となった。「暑さ、寒さも彼岸まで」の大きな気象変動のなかでも生きている言葉だと思い知らされた。

ダイサギが湖面を横断した。くちばしが黒から黄色の冬鳥に代わっていた。

ノビタキが今日も、愛嬌を振りまいてくれたが、こちらも黒から冬羽に代わっての来訪だ。

てっぺんにモズが縄張り宣言していた。季節は間違いなく冬に向かっているのだが、26,27日の田んぼの会の稲刈りまで、この晴天が確保できればと願いながら家路についた。



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