とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

寒ムー!!北海道、札幌ー帯広ー釧路駆け足出張

2009年11月14日 | Weblog
12-13日と北海道の出張だった。6時に家を出たが、コートを忘れ家に引き返し30分の時間ロス、羽田からの出張はいつも1時間の余裕を見たので救われた。
今回の出張は直前の予定先のキャンセルで予定が狂い、時間が空いたことが、昼食を札幌駅での立ち食い蕎麦からまともの昼食にありつけた。少し早い時間で朝食抜きを補うため千歳空港での昼食にした。厚岸かきありの看板に釣られ「牡蠣飯」にした。本来ならば生牡蠣を食べたかったが安全策をとった。当初予定では夕食は駅弁だったが1本早い特急に乗れ帯広での食事が可能になった。しかしお目当てのレストランは定休日だった。嗅覚を利かせ定食屋を探したが夜は地元の人の居酒屋になっていた。女将の歓迎はなかったが禁酒・禁塩の身、居酒屋メニューにご飯サービスはできるとの事でホッケの焼き魚定食+α1800円を注文。油の乗ったホッケは最高だった。「かかし」は続々と人が来て電話もなり満員状態なので早々に引き上げた。
駅前の温泉・牛乳風呂つきのホテルに泊まった。ホテルは満室状況で朝食時のテーブルは込んでいた。不況から企業のコストカットが進み道内の中核都市に事業所を有したところが札幌に集約しそこからの出張でテリトリーの維持を図っているとの事。その分駅前のビジネスホテルの林立状況が東北新幹線駅前と同様の風景となっている。そのせいかどうかは定かでないが、商店街の衰退に比べ帯広の飲み屋街のネオンの明るさは驚きだった。


翌朝、駅前の寒暖計はマイナスを表示していた。コート取りに戻ったのが報われた。


帯広の町は区画がきれいで街路樹が美しかった。


昼食は帯広駅で仕込んだ駅弁となった。中札内村のとりごぼう釜飯880円ついでに「とうふくんジャッキー」というスモークチーズ風味豆腐を買った。これはビールのつまみには最高と思ったが、駅にキリンフリーが見当たらなかった。車中でビールを買う衝動を必死でこらえた。


釧路の町の駅前大通りは悲しいほど人影がなかった。


幣前橋は今にも泣き出しそうな雲に覆われていた。飛行場に着くと雨が本降りになり、羽田ではオバマ大統領の来日専用機を横目に到着した。





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