今日(13日)は久しぶりに朝日の眩しさで目を覚ました。狭山丘陵の外れ、東京都の北山公園へ花撮り散歩に出かけた。9時半にたどり着いたがすでに公園はカメラをぶら下げた人(=私同様の老人=)がいっぱいいた。日差しも良くカメラにはいい天気だった。しかしその割には納得できる写真がなかった。これはすべて我が「腕」のなせる技。花は観ゴロだったので余計に「腕」前が響いた。
10時半には怪しい雲が動き出した。すぐに帰り支度で八国山を越えた。途中二つ池で「モリアオガエル?」の卵か
また山道が小川のようになっていたがシジュウガラは水浴びを、カワラヒワは餌さがしに、「野生の知恵」で大雨の恩恵を得ていた
家に着くなり大粒の雨が降ってきた。これもこれまでのアウトドアー生活で身に付けた知恵が活きた。
北山公園の出店で買った東村山名物饅頭をカミサンと食べた。一口食べたカミサンが「いいじゃん」と言ったが1個130円というと、「まずい、1個60円じゃないの」と言い出した。確かに今日の味はしっとり感がない。賞味期限は6月20日だができたてではない味で饅頭の皮がぱさぱさで表面が包装の紙にくっついてはがれてしまった。連日の雨にたたられた人出の誤算の結果か、それとも饅頭は生菓子ではないとの生産者の意識か。これではカミサンの言うように60円の饅頭には勝てないだろう。いまどきのスーパーで売られる和菓子は生菓子で1日日置すれば2割引きが当たり前。大量生産、低価格でくる大手に対抗するには、「味で勝負のその日売り切り販売」を原則にしないと、「名物に美味いものなし」が定説になってしまう。そもそも饅頭に脱酸素剤を入れることからが「名物に美味いものなし」の始まりか。カミサンは昨日スーパーで買った草餅を食べた。
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