とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

緑森フェスタ

2011年06月12日 | 狭山丘陵
 一昨日は北海道から深夜の帰宅、昨日はオフクロの病院への付き添いだった。そんなことから、正直今日一日中ごろ寝を決め込んでいた。しかし恒例の緑の森博物館の緑森フェスタは今日しか参加できる機会がなく、緑森倶楽部もご無沙汰だったこともあって、出遅れたが出かけた。いつもの駐車場はすでに満杯で臨時駐車場に案内された。

 会場に着くと例年どうりの素晴らしい展示がなされていた。mixi上で、すでにその見事な作品は知っていたが、会場で実物を見てさらに感動した。Y会長さんの森の贈り物のオブジェはまさに森のアートだ。




 今年も手作り教室も開かれていた。

 このところ、老老介護と仕事に追われ観察会の参加も欠席続きで、姫ザゼンソウのことも忘れていた。でも季節は気温と日照の積算で必ず巡ってくる。
 
 今年も姫ザゼンソウは咲いていた。
 もうじき菩提樹池に蛍もと飛ぶ季節になってきた。

 帰りに広場での展示即売会のとれたて野菜と狭山茶を購入。夕食に、その野菜と釧路で仕入れてきたエゾ鹿肉のバーベーキューにして食べた。500グラム1500円の鹿肉は正直霜降り牛肉よりヘルシーで美味しい。全国で増えすぎた鹿による森林破壊が広がっているのに、オオカミの導入による鹿の駆除を議論するよりは、もっと鹿肉の利用を考えるべきだろう。

 それにしてもこの国の「政治屋」の季節感のなさは、なんとかならないのだろうか。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿