とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

真冬の道東への鳥撮り紀行 その4

2020年02月23日 | バードワッチング

 朝6時半、ホテル玄関集合、旅行パンフでは「フロストフラワー咲き誇る阿寒湖へネイチャーガイドと早朝散歩」だったが、パンフのエキュスキューズ条項=「当日の天候等でご覧いただけない場合がございます。」に当てはまり残念でした。しかし全面結氷した阿寒湖の上を歩き、森に入るとエゾシカに出会いクマゲラの声を聴き、ガイドさんからは、北海道で見られる確率はあまり知られていない分出会える確率は高いといわれ、是非とも姿を写真にとるべく次回はクマゲラに会いに行こうと決めた。ホテルに戻り8:50分屈斜路湖に向けて出発。

屈斜路湖の温泉の湧く岸辺に白鳥(オオハクチョウ)が集まっていた。人間の動物も寒いよりは暖かい方が気持ちが良いものと見え、オオハクチョウは気持ちよさそうにしていた。最も人間にとってはぬるま湯すぎて長湯?に浸かるものではない。

屈斜路湖から摩周湖でそこで昼食時間、バスの中での昼食は豚丼1100円が配布。正直これはうまかった。豚の切り身が重なり合ってごはんを覆い隠しかけられたタレが甘すぎず、辛すぎずのいい加減に調整され、たれ自体もべとつかず、バスの中での食事にはちょうど良い状態だった。

バスは最後の訪問地タンチョウツル保護区の鴨居・伊藤タンチョウサンクチュアリに向かった。正直、このつるの密度に驚いたが、私には釧路川沿いに点在するタンチョウを取りたかった

釧路空港15:05分 羽田16:55分定刻に到着。道東鳥撮り紀行は無事帰還となった。先のBlogに述べた通り、釧路ー羽田よりも羽田ー所沢間の方が難儀だった旅行だった。


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