とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

松山出張 旨い蕎麦屋発見

2010年05月22日 | Weblog
20日18時過ぎに道後温泉のホテルなにわやに到着。このところ松山出張のときにファーストチョイスのホテルになっている。市電道後温泉駅至近の立地、こじんまりとしたNETが使えて温泉にも入れて1泊2食つき1万円の割安ホテルだ。
翌朝道後温泉駅に行くとつばめがせわしなく飛びまわっていた。駅舎の中に巣を作り子育て中だった。


市電の1日券400円を購入し市内の取引先を回った。昼食は出張のたびに道後温泉途中の蕎麦屋の大きな看板が気になっていた。幸い午後1番に予定していた松山大学に行くには便利な立地のため迷わずそこに決めた。「そば吉」。看板は大きく派手だが、店の中は狭かった。
店は満員で待ちの先客がいた。本日お勧めのざる+とろろ丼セット850円を注文。

とろろ丼にはふわふわ感のあるガンモが添えられ天汁につけて食べると旨かった。蕎麦も汁も合格点で味、ボリュームを考えればお値打ちものだ。
帰りもANAにした。松山空港へは松山市駅から20分足らずのアクセスの良さは出張者には福岡空港の次にありがたい。しかしその良さが今回は到着便の遅れと満席の混雑での積荷トラブルと重なり離陸に手間取り、羽田着は1時間遅れとなった。
ANAのときは必ず座れるモノレールを選ぶのだが、5月13日に大田区産業会館へ行ったとき15日から京急蒲田駅が高架になることを知り、今回初体験をしてみたくあえて京急を利用した。環8道路と京浜国道をまたぎ、そして京急の超過密ダイヤのなかでの工事で作り上げた京急蒲田駅は日本の土木建築工学の質の高さの記念碑だと思う。

2010年5月13日撮影  


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