とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

高松出張 うどんの町で旨い蕎麦屋を見つけた

2010年05月20日 | Weblog
仕事での香川県はあまり良い印象はない。というより取引成功事例がないからだ。またさぬきうどんが苦手と言うよりうどんが嫌いな自分はあまり好んで行きたい場所ではない。雨の羽田を出発した全日空は満席状況。日航を回避のためなのか?。席に着くと楽しみにしていた全日空寄席を聴こうと思ったがいつものところにイアホンがない。座席の前の翼の王国の中にはいつも通りのプログラムが紹介されていたが、と思っていたらパンフがあった。全日空オリジナルイアホン 500円の表示と機内での飲食サービスのメニュー。すべて有料になっていた。「そんなこと聴いていないぞー」と叫びたい気持ちをおさえたものの、自前の持ち歩いているICレコーダーはバッグにしまい棚の中。取り出せず、結局窓側の席も道中雨で視界不良で寝るしかなかった。
経費削減はサービス低下だが、考えてみればおもちゃみたいな耳の痛くなる音質で聞かされるよりは自前のイアホンが使えるのは良いことだ。そして航空運賃の更なる値下げになるなら良しとしよう。到着の高松は曇りだが蒸し暑い、市内の到着は昼になった。訪問先の兵庫町界隈はこれと言った魅かれるお店は見当たらず三越まで重い荷物を抱え歩いた。あきらめ三越の食堂に入ろうかと思ったときに一見蕎麦屋とは思われないこぎれいなお店を見つけた「丸ふく」。


店に入るとメニューは少ないが、若竹蕎麦という見慣れないメニューを注文した。土佐煮がそばつゆに入ったせいろ蕎麦でせいろ二枚の蕎麦自体も旨かったが
そば粉は茨城産で香川産は山椒の葉っぱだけだろうか。それはともかく、うどんの町で旨い蕎麦にめぐりあった。ただうどん客もいるためか「うどんあり」の表示がしてあった。蕎麦と一緒にゆでるのは蕎麦湯がまずくなる。私が飲んだ蕎麦湯は旨かったが。





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