ラグビーWC ワラビーズｖｓウェールズ

　出張中の為録画予約して出たが、帰宅して、直ぐに観た。幸いなことに試合中は車中だったこと。TVニュースでは３位決定戦は無視されたことから、結果を知ること無く、録画を楽しめた。
　それにしても両者とも予選リーグ２位でいながらすごい試合をするチームだと思った。特にウェールズはプレースキッカーに人がいれば、フランスにもオーストラリアにも勝つたのだが？。これが１５人でするラグビーの面白さなのだろう。
　それにしても両チーム血だらけのゲームは少し異常だった。それだけ激しい試合だった証拠だ。それこそ最後の体力・意地をぶつけたあかしだったのだろう。
　試合結果21-18が物語るように、ここまでの試合は両者ともに、「守り」きっての３位決定戦だけに、なかなかトライが取れずに、結果的にはオコナーのプレースキックで勝敗がついた結果となった。
　この試合も一人オコナーが際立った働きを示していた。２１歳の彼はこんごのWCにおそらく中心選手として出てくるであろう。ウェールズも若い選手がいた。
　これらの選手が次回にどのような成長を遂げって、戻って来るかが楽しみだ。それにしても２０１９年ラグビーWC　Japanが現実となるが、次回のワールドカップＪａｐａｎにこのような若手の台頭が期待できるのだろうか？。

　円高の力で、トップリーグに今回活躍してきた、ビッグネームの選手が加わるが、それらの選手を超える若手の台頭を望みたい。
　いよいよ決勝戦はオールブラックスｖｓフランスとなるが、強いフランスがグランドに立つことを期待したい。