とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

仕事旅 仙台ー花巻ー盛岡

2011年10月22日 | 仕事旅&グルメ
 最近の出張は、家から東京なり、羽田までに着くまでが大変だ。いつも何処かで事故が起こり電車が止まったり、遅れが出る。それを考慮に、時間の余裕を持って家を出るため、朝食抜きで家をでる。
 20日も6時15分に家を出て電車が順調だったので8時前に着き、ハヤブサに空きがあり、初めてハヤブサに乗った。満席だった。
白石蔵王を通過した所で、旧に減速し止まった。しばらくしてアナウンスが入り、前を走るやまびこに故障箇所が見つかり停車しているとのことで、ハヤブサも緊急停車したとのこと。これで結局30分遅れで仙台着。結局当初予定したはやてより10分遅れで、アポイント先に遅刻してしまった。
 昼時の食事処の選択に今回は迷った。仙台は旨い所が山ほどあるが、震災の影響を受け、牡蠣も穴子もましてや寿司に期待が持てぬため、牛たんにしようとしたが、訪問先北四番町には牛たん専門店はなく、以前尋ねた牛たんオムライスの店に行くと、それは日替わりメニューで今日は無いしトのことで、諦め、近くで新そば=手打ちの幟を見つけたが蕎麦屋らしからぬ店のためためらいつつも「新そば」の力で扉を開けた。失敗したと思った。中は喫茶店の体裁。客なし。
 メニューはそば定食と天婦羅そば、かつ丼、日替わり定食だけ。喫茶店の昼メニューだった。しかも蕎麦は亭主の退職後の趣味で始めたものとのことだった。期待はしていなかっただけに食べ終わってのコーヒー付きお勘定700円は満足できた。
 新栗(自家製)のたくさん入った栗ご飯が良かった。



今回の仕事は旅は出だしでつまずいたことが響き、夕食も「禁酒・禁塩」を守り、盛岡でも馴染みのそばやを探したが、街が変わりなくなっていたり、夜は居酒屋になったりで、有り付けづ、広田湾の牡蠣もなく寂しく過ごした。
 でも岩手山だけは変わらぬ姿を見せてくれていた。



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