このところ花粉症、どうも外に出るのがつらくなるが、そろそろレンジャクの渡りの通過時期になるので、レンジャクに会いたくて、減量も兼ねて、「歩き1万歩」の鳥撮り定番コースに行った。
中央公園から緑道を歩きトトロ3号地に降りた。緑道ではヒヨドリが梅の花の蜜を吸っているのだろうか?、昆虫たちの森の池では近所の園児たちが池を観察していた。しかし昆虫たちの森では業者が入り整備作業をしていたために鳥影は見れず、上空をノスリが旋回していただけだった。
そこから堀口天神、清照寺を経て狭山湖の北東屋に上がった。湖面には「のこり雪」のごとく「のこりコガモ」が盛んに嫁さん取りに争っていた。もう春ですね!!!!!.そこから柳瀬川源流口に下りると予想どおりにレンジャクの群れに出会ったが「緋」だけで、期待していたキレンジャクの姿は見られなかった。盛んに樹の芽を食べていた。堤防斜面には名残惜しそうにツグミがまだ多く、旅支度の食事中。無理してシベリア何ぞに帰らなくてもよさそうに思うのだがと思った。
そういえばホオジロなのだが、なぜかこちらは留鳥で一部が渡りをするのだ。ヒヨドリ同様に渡りをする、しないの遺伝子は?それとも「ヒヨドリのカッテデショ」なのかこの差はどのように伝達or遺伝されるのか?いずれにしても狭山湖のホオジロはその他大勢組の留鳥なのだ。
狭山観音に出たが、西武球場に人が集まっていた。今日はオープン戦なのか。野球には興味がないので不明。それにしては人の数が少なく、商売になるのか?。そこから菩提樹池に寄った。日曜日に大勢の方々の参加で清掃管理をしたため、森も池もきれいですがすがしかった。
帰りに「スーパーせきぐち」によると大きな手作り牡丹餅が2個216円だった。お彼岸を思い出し買って帰り両親の仏壇に供えた。親から墓参りの催促を受けたような鳥撮り散歩だった。墓参りの日取りを決めないと。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます