とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

ニコン1 V1で初撮り 狭山丘陵

2012年03月04日 | バードワッチング


 ニコン1のV1を買ってしまった。どうもニコンの新製品(新分野)には弱いのは初代ニコマート以来だ。Coolpix5700のデジカメ進出、D70のデジ1眼進出と、今度のニコンのミラーレス進出の宣伝文句に見事に釣られて購入した。
 最も鳥撮り用のサブカメラを探して、これまで何度かデジスコも試みたがあまり良いものが無く、FujiFinepix H20を使用したが、これも思ったほど使う機会はなかった。
 たまたま謳い文句にNikonのレンズが使えることから、シグマの120-300を購入してから出番の無くなったNikon 80-400mmをV1につけてみようと思った。手持ち1080mmの超望遠が可能となるとは信じられなかった。取り敢えず自転車で1080mm撮影が可能かを確認に狭山湖に出かけた。

狭山湖に着いて、購入時についていた付属の10mm F2.8レンズで愛車を1枚。途中雪の残る山道でどろんこになった。
 常連さんから、カンムリカイツブリが1羽怪我をしていると教えられた。南東屋へ向かう


(原寸・原画を縮小)
 シャッターを押すときれない。やむなくAFを諦め、MFでとるが、ピントが合うと○が光ジャスピン表示。しかし近視に乱視の事ゆえ出来上がりはピンぼけの量産。歩留まりは、倒産会社並だった。
 帰宅して取説のCDを開くと、NikonのFレンズは使用可能だが、AFについてはNikonのAF-Sレンズのみとのこと。
 ついでにシグマに問い合わせをすると、現状シグマの全製品は対応不可とのことで、近々Nikon1に対応したマウントを開発発売するのでお待ちくださいとのこと。

1羽心配そうに鴨の群れから離れて見守っている?のがいた。
コガモが心配してか、近づいたが動くことも、泳ぐ事も出来ずにいた。

 同じ光景を四半世紀前のSonyのハンディーカムのビデオ用の1.4*のコンバージョンレンズが私の遊び道具箱に残っていたのでステップダウンリング58→46を購入して フジのH20につけて試してみた。しかし技術力が無いため価格差以上の差は現れなかった。
 近視・乱視と手先の訓練の必要性を感じつつ、鳥撮りの楽しみが増加したが、AF-Sの「レンズ欲しい病」が発病した。
 


 テスト題材を探し、多摩湖から北山公園と走ったがこれといったテスト材料が無く1時近くになり腹もへり(水を持たずにでてしまい水が欲しかった)、狭山公園入口前のうどん屋に入った。最初遠眼からは営業しているのかどうかがわからないほど閑散としていたが、背に腹は変えられず飛び込んだ。
 肉うどん1玉480円を注文したが、出てきたうどんは、うどん嫌いとはいえあまりにも量が少なく1玉追加注文した。
 野菜天婦羅3品つきで530円お茶2杯水1杯付き。
 うどん嫌いでも値段を考えれば合格。


 


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