【水と人シリーズ~其の壱~】
札幌はすっかり肌寒くなって
まいりました
待ちに待った
みんなが大好きな
『食欲の秋』
また始まってしまいますね~(^^♪
さて、食べる前に飲む
ということで
水のお話を書こうかなと思います(笑)
では待望の水シリーズ第1弾!!!
『人間の体はほとんどが水』
ということは
現代人にとっては
もはや常識かと思われます
では、実際に
どれくらいが水なのかというと
それは年齢、性別、肥満度
によって違ってくるのですね
体重に対する水の割合は
たとえば・・・
・新生児は約75%
・子どもは約70%
・成人男性は約60%(女性は55%)
・老人は約50%
ちなみに胎児では
なななななんと!!
ななななななんと!!!
なななななななんと!!!!
体重の約90%を
水が占めているそうです
胎児の90パーセントが水
というよりは
『水にヒト成分を10%加えると胎児になる』
といったほうがいいのでは・・・
こうなると
『老いるとは脱水すること』
と言っても過言じゃないような
気がしてきます
『みずみずしい肌』
っていう表現がありますが
昔の人の表現力ってすごいですよね
原始感覚がめちゃ鋭かったんだろうな
と思うにいたれり
話がだいぶそれてしまいましたが
さて、この水が減っていくとどうなるのか?
次回をお楽しみに”(-“”-)”
【参考文献】
・中村運/著『生命にとって水とは何か』講談社
・鈴木宏明/著『水のはてなQ&A55』桐書房
・女子栄養大学栄養科学研究所/編『水と健康』女子栄養大学出版部
・桜木晃彦/著『図解からだのしくみがわかる本』新星出版社
・奈良昌治/著『水でやせる』新講社
・左巻健男/監修『知って納得!水とからだの健康』小学館