桜の花ももう終わってしまった。10m以上上の学校の斜面から花吹雪となって舞い降りてきた。春風が我が家のベランダに花びらを運んでくれた。心地良い春風が。 今度は、待ちかねたように「ハナミズキ」の花が今か今かと準備をしている。もう1週間もすればあちらこちらで満開の「ハナミズキ」の花が人々のここらを和ませてくれそうですね。 では、世情はどうなのでしょうか。北朝鮮の挑発的行為が問題になっていますね。もしも、有事になった場合は拉致被害者全員奪還はどうなるのでしょうか?韓国には6万人の日本人がいると言われています。北朝鮮にはどのくらいの人たちがいるのでしょうか。 有事には助けることが出来るのでしょうか。現状は、難しい様です。自衛隊は動けないのです。被害者会では、事態をよく把握している様ですが、憲法が救出を阻んでいるのですね。増元さんさんは「もし有事となれば、拉致被害者に危険が及ぶかもしれない」とした上で「国防も拉致被害者の救出も本来、日本自身が担って当たり前のこと。米国に頼るしかないという現実を政府は国民に伝えてきたのか。憲法を変えることもなく、そのままやってきた。いまは運を天に任せるしかない。」と話をされています。 拉致被害者の家族の方たちの気持ちは同じ日本国民として痛いほどよくわかります。 しかし、よく考えてみてください。政府は、ほったらかしにしているわけではないと思います。機会があるごとに首相自ら語られていますね。 疑問なのは、「憲法を変えることもなく」と増元さんは言われていますが、今の現状は、野党の方たちが何でもかんでも反対と叫んでいることに関係してるのではないのでしょうか。拉致被害者家族会の方々は野党の方たちに真剣に自衛隊が救出できるように憲法の改正を働きかけておられるのでしょうか。この件についての報道にお目にかかったことがありません。(こんなコメントを出したら非難を受けるのでしょうか?) 私が言いたいのは、国会で与野党の方々にどうしたら国を守れるのか?拉致被害者の方達を救うことが出来るのか。を、憲法改正を含めて論議してもらいたいのです。