令和という新しい時代の幕開け。
テレビはじめいろいろなマスメディアはこぞって関連記事等を放映したりしています。
我が家は、新聞として産経新聞を取っている。
昨日から新時代に向けての社説や有識者の意見や思いを載せている。
これから、しばらくは新聞雑誌等には新時代に向けての、有識者のオピニオンが沢山出てくると思われます。
産経新聞にも昨日(令和元年5月1日)の社説には、論説委員長の乾正人氏が「新時代にふさわしい、国家戦略」という 「主張」で取り上げられていました。
その内容は、① 中国の「一帯一路」 ② 日本経済の衰退 ③ 憲法の改正 ④ 国家戦略
等の内容でありました。
主張の内容そのものは省略しますが、すべて乾氏の指摘された通りと思います。
「国家の根本に立ち返り、国民的大議論を国会から巻き起こしてほしい、というのは「令和の夢」にすぎぬのだろう か。」
と締めくくっておられる。
昨今の国会の体たらくは目に覆いたくなる。国民のほとんどがそう感じているのではないでしょうか。
国際感覚に鈍い日本人といわれて久しい。近隣の反日国の動静にもっと敏感になってもらいたい。
また、昨日の一面には櫻井よしこ氏が「令和に寄せてーー麗しき大和の国柄を守れ」という一文を載せておられる。
氏は、憲法改正の必要性を常日頃から主張されていますが、昨日の主張にもはっきりと述べておられます。
その内容の一部分を抜粋します。主張の冒頭部分施あります。
『日本よ、麗しき良き大和の國であれとの願いを込めた「令和」の時代が始まった。
17条の憲法の精神を引き継ぐとされる元号、令和の時代の課題は聖徳太子が脱中華と大和の国作りを目指したように、
日本の国柄を誇りを持って定着させることである。平成の御代には多くのことが積み残しの課題も多い。
その一つが日本の国柄とはおよそゆかりのない現行憲法の改正である。』
そして、
『国柄を忘れてはならないとの昭和天皇の国民への語り掛けたが反対に、米国は教育を通して日本人に影響を及ぼし続けた。』
最後の結びとして、
『令和の皇室が国柄を尊び、国民統合の中心となるには、新天皇の大いなる学びをあらゆる面で制度と心が、政府
国民の側にも必要だ。ともに立派な国を創るという覚悟を以って初めてもう一つの課題の憲法改正も可能になる。』
と締めくくっている。
ーーー
そして、今日の新聞の「主張」欄には天皇陛下の「お言葉」に対しての「主張」でした。
即ち、『新時代のご決意を支えたい』
『国民あげて皇室の弥栄を祈り、日本の国の独立と平和、繁栄に最善を尽くし、新しい時代を拓いていきたいと思う』
と、述べている。
最後に、もう一人の思いを話しているのが石原慎太郎氏である。
私は、今日のブログは4人の主張それぞれ正しく、もっともであり、国民それぞれ心しなければなりませんが、
最後の石原氏の言葉が、私の常日頃からのブログの内容とほぼ同じ内容であるため大いに関心を寄せました。
その石原慎太郎氏の言葉を抜粋して載せます。
『敗戦後に我々が味わわされた戦争と緊張に続く、屈辱と荒廃の体験は私を含めて今日すでに老齢な多くの国民の
共通の記憶としてそれぞれの人生に深く刻まれている。そして今回退位された上皇さま、上皇后さまのおいてもそうに違 いない。
それは、我々同世代を繋ぐ貴重なアイデンティティーであって、我々よりも若い世代には欠落している体験に違いない。
ということはこの私自身と今回、身を引かれた両陛下の心的なつながりを新しい世代は持ちにくいのではなかろうか。
その心的な誤差がこれから予想される国家の難事に際して、どれほどの国家としての一体感を醸し出すことが出来る だろうか。
ーーー一体感が将来、予想される国家の難事において再び体得されることがありうるものだろうか。 --令和という新しい時代が幕を開けたが、動乱のゆえに造成された異形ではあっても、死をも賭した天皇をかくとした 結束感と一体感は今後、国家そのものの意志として再び表示されることはありえまい。政治家も官僚も歴史に対する 長い視点を持ち得ず国家の大計なるものの断片すらうかがえない。
今日世界動乱の中でこの国の未来を占うのは至難かもしれぬが、私が何よりも懸念するのは隣の中国との関わりだ。
--- 中国人は北海道の魅力ある土地を勝手放題に買い占めているが、日本人は中国の土地をわずかなりとも買うことは できない。
東京都心の池袋地域には中国人の占拠が始まって、治安は荒れ放題の現状だと聞く。こうした池袋現象が
全国に及び、この国がやがて彼らの属国に堕さぬことを私の次の世代の子供達や孫たち新しい日本人のために祈って
はいるが。』
と結んでいる。
石原慎太郎氏とはそんなに年の差もない自分んである。氏の考えや思いはよく理解できる。
日本のことを思う気持ちもそう違わないとも思う。
櫻井よしこ氏もしかり、石原慎太郎氏もしかり日本の将来を本当に心から心配している。
領土の問題を石原慎太郎氏が今回初めて一文に載せた記事を始めて読んだが、
いつも、私のブログを読んでいただいている方たちにはすでに事の重大さについては気が付いていただいていると
思います。
私のブログの内容も、受け売りの形になっていますが、事の重大さにおいてほってはおけないと思い
書き連ねています。
今はまだ、北海道の土地のことを書いていますが、まだ少し続ける必要があると思います。
出来たら、北海道の方々に読んでもらえたらよいのですが。
さて、今日の漢字は、新しい時代と新天皇に関係した漢字です。
それでは、最後に、新天皇の即位に中国の習近平氏が陛下に祝電を送ったと新聞に出ております。そして、
次のように述べたと出ています。よく読んでください。
言ってることと行っていることが、全く違うことです。
『中日両国は一衣帯水の間柄にあり、友好・交流の歴史は長い。両国は手を携えて努力し、
共に平和な発展を促し、両国関係のすばらしい未来をつくっていくべきだ。』
といったそうです。
よく覚えておきましょう!!!!
では、今日の漢字です。
今日は、新時代と新天皇の関連の漢字としましょう。
① 勾玉 ② 御璽 ③ 燕尾服 ④ 壬申の乱 ⑤ 陥穽
⑥ 研鑽 ⑦ 神輿 ⑧ 皇嗣 ➈ 大宰府 ➉ 弥栄
次は、昨日のブログ「親日残滓清算!!」の漢字の読み方です。
① 残滓ーーざんし ② 懺悔ーーざんげ ③ 讒言ーーざんげん ④ 戯れ言ーーざれごと
⑤ 終焉ーーしゅうえん ⑥ 漆喰ーーしっくい ⑦ 和睦ーーわぼく ⑧ 揮毫ーーきごう ➈ 誅伐ーちゅうばつ ➉ 藉口ーーしゃこう
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた!!
テレビはじめいろいろなマスメディアはこぞって関連記事等を放映したりしています。
我が家は、新聞として産経新聞を取っている。
昨日から新時代に向けての社説や有識者の意見や思いを載せている。
これから、しばらくは新聞雑誌等には新時代に向けての、有識者のオピニオンが沢山出てくると思われます。
産経新聞にも昨日(令和元年5月1日)の社説には、論説委員長の乾正人氏が「新時代にふさわしい、国家戦略」という 「主張」で取り上げられていました。
その内容は、① 中国の「一帯一路」 ② 日本経済の衰退 ③ 憲法の改正 ④ 国家戦略
等の内容でありました。
主張の内容そのものは省略しますが、すべて乾氏の指摘された通りと思います。
「国家の根本に立ち返り、国民的大議論を国会から巻き起こしてほしい、というのは「令和の夢」にすぎぬのだろう か。」
と締めくくっておられる。
昨今の国会の体たらくは目に覆いたくなる。国民のほとんどがそう感じているのではないでしょうか。
国際感覚に鈍い日本人といわれて久しい。近隣の反日国の動静にもっと敏感になってもらいたい。
また、昨日の一面には櫻井よしこ氏が「令和に寄せてーー麗しき大和の国柄を守れ」という一文を載せておられる。
氏は、憲法改正の必要性を常日頃から主張されていますが、昨日の主張にもはっきりと述べておられます。
その内容の一部分を抜粋します。主張の冒頭部分施あります。
『日本よ、麗しき良き大和の國であれとの願いを込めた「令和」の時代が始まった。
17条の憲法の精神を引き継ぐとされる元号、令和の時代の課題は聖徳太子が脱中華と大和の国作りを目指したように、
日本の国柄を誇りを持って定着させることである。平成の御代には多くのことが積み残しの課題も多い。
その一つが日本の国柄とはおよそゆかりのない現行憲法の改正である。』
そして、
『国柄を忘れてはならないとの昭和天皇の国民への語り掛けたが反対に、米国は教育を通して日本人に影響を及ぼし続けた。』
最後の結びとして、
『令和の皇室が国柄を尊び、国民統合の中心となるには、新天皇の大いなる学びをあらゆる面で制度と心が、政府
国民の側にも必要だ。ともに立派な国を創るという覚悟を以って初めてもう一つの課題の憲法改正も可能になる。』
と締めくくっている。
ーーー
そして、今日の新聞の「主張」欄には天皇陛下の「お言葉」に対しての「主張」でした。
即ち、『新時代のご決意を支えたい』
『国民あげて皇室の弥栄を祈り、日本の国の独立と平和、繁栄に最善を尽くし、新しい時代を拓いていきたいと思う』
と、述べている。
最後に、もう一人の思いを話しているのが石原慎太郎氏である。
私は、今日のブログは4人の主張それぞれ正しく、もっともであり、国民それぞれ心しなければなりませんが、
最後の石原氏の言葉が、私の常日頃からのブログの内容とほぼ同じ内容であるため大いに関心を寄せました。
その石原慎太郎氏の言葉を抜粋して載せます。
『敗戦後に我々が味わわされた戦争と緊張に続く、屈辱と荒廃の体験は私を含めて今日すでに老齢な多くの国民の
共通の記憶としてそれぞれの人生に深く刻まれている。そして今回退位された上皇さま、上皇后さまのおいてもそうに違 いない。
それは、我々同世代を繋ぐ貴重なアイデンティティーであって、我々よりも若い世代には欠落している体験に違いない。
ということはこの私自身と今回、身を引かれた両陛下の心的なつながりを新しい世代は持ちにくいのではなかろうか。
その心的な誤差がこれから予想される国家の難事に際して、どれほどの国家としての一体感を醸し出すことが出来る だろうか。
ーーー一体感が将来、予想される国家の難事において再び体得されることがありうるものだろうか。 --令和という新しい時代が幕を開けたが、動乱のゆえに造成された異形ではあっても、死をも賭した天皇をかくとした 結束感と一体感は今後、国家そのものの意志として再び表示されることはありえまい。政治家も官僚も歴史に対する 長い視点を持ち得ず国家の大計なるものの断片すらうかがえない。
今日世界動乱の中でこの国の未来を占うのは至難かもしれぬが、私が何よりも懸念するのは隣の中国との関わりだ。
--- 中国人は北海道の魅力ある土地を勝手放題に買い占めているが、日本人は中国の土地をわずかなりとも買うことは できない。
東京都心の池袋地域には中国人の占拠が始まって、治安は荒れ放題の現状だと聞く。こうした池袋現象が
全国に及び、この国がやがて彼らの属国に堕さぬことを私の次の世代の子供達や孫たち新しい日本人のために祈って
はいるが。』
と結んでいる。
石原慎太郎氏とはそんなに年の差もない自分んである。氏の考えや思いはよく理解できる。
日本のことを思う気持ちもそう違わないとも思う。
櫻井よしこ氏もしかり、石原慎太郎氏もしかり日本の将来を本当に心から心配している。
領土の問題を石原慎太郎氏が今回初めて一文に載せた記事を始めて読んだが、
いつも、私のブログを読んでいただいている方たちにはすでに事の重大さについては気が付いていただいていると
思います。
私のブログの内容も、受け売りの形になっていますが、事の重大さにおいてほってはおけないと思い
書き連ねています。
今はまだ、北海道の土地のことを書いていますが、まだ少し続ける必要があると思います。
出来たら、北海道の方々に読んでもらえたらよいのですが。
さて、今日の漢字は、新しい時代と新天皇に関係した漢字です。
それでは、最後に、新天皇の即位に中国の習近平氏が陛下に祝電を送ったと新聞に出ております。そして、
次のように述べたと出ています。よく読んでください。
言ってることと行っていることが、全く違うことです。
『中日両国は一衣帯水の間柄にあり、友好・交流の歴史は長い。両国は手を携えて努力し、
共に平和な発展を促し、両国関係のすばらしい未来をつくっていくべきだ。』
といったそうです。
よく覚えておきましょう!!!!
では、今日の漢字です。
今日は、新時代と新天皇の関連の漢字としましょう。
① 勾玉 ② 御璽 ③ 燕尾服 ④ 壬申の乱 ⑤ 陥穽
⑥ 研鑽 ⑦ 神輿 ⑧ 皇嗣 ➈ 大宰府 ➉ 弥栄
次は、昨日のブログ「親日残滓清算!!」の漢字の読み方です。
① 残滓ーーざんし ② 懺悔ーーざんげ ③ 讒言ーーざんげん ④ 戯れ言ーーざれごと
⑤ 終焉ーーしゅうえん ⑥ 漆喰ーーしっくい ⑦ 和睦ーーわぼく ⑧ 揮毫ーーきごう ➈ 誅伐ーちゅうばつ ➉ 藉口ーーしゃこう
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた!!