前回は、池氏の 覚悟を 書きました。
当然、こんなタイトルで 「本」を出版するとなると
自国(韓国)の 国内事情から言えば よほどの覚悟がないと
出せませんね。
池氏は 元 軍人であります。 流石に 腹は座っています。
この本の 「プロローグ」の書かれています 2002年から現在まで
18年間 5.18という光州事件の原因を突き止めるための人生をかけ
20万ページにも及ぶ膨大な記録と格闘し、3000ページにも及ぶ
5.18ドキュメンタリー本を9冊も書き上げているといいます。
この5.18光州事件という深い闇に「光」をあてたのであります。
そして、タイトル本を著すことにより「正しい」歴史を認識を促しています。
韓国内での発行後は 予想以上に池氏自身の身の危険が多発している
ようであります。
検察に 手錠をかけられ のべつ幕無し小突かれ、言葉の暴力を
浴びせられ 文字通りの 生き地獄でしたと述べています。
この本の内容に気に入らない 韓国人ばかりであろう と 思います。
「日本は 学ぶことの多い国」この一言をとりあげても
今の韓国では 生きずらさがわかります。
日韓問題を考えるにあたり つくづく国の基本は「教育」に
あることを 感じます。
今日は、この辺で 終わります。
※ 一口メモ ※
< 名 歌 >
『 あかねさす 紫野行き 標野行き
野守は見ずや 君が袖ふる 』
( 額田の王 万葉集 )
さてーーー―――閑題ーーーです。
今日は、次の一文字漢字を読んでください。
① 榧 ② 撥 ③ 槍 ➃ 櫓 ⑤ 疣
⑥ 踝 ⑦ 榎 ⑧ 澳 ⑨ 蛞 ⑩ 谺
次は、一昨日の 熟語の読み方です。
① 老耄ーおいぼれ ② 宰相ーさいしょう ③ 蝦夷ーえぞ
➃ 壬生ーみぶ ⑤ 工廠ーこうしょう ⑥ 苧環ーおだまき
⑦ 落人ーおちうど ⑧ 坩堝ーるつぼ ⑨ 阿漕ーあこぎ
⑩ 夷狄ーいてき
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた。!!