本「日経平均は4万になる！」を読んで （ 読書感想 その３）

前回は、武者氏のウクライナ問題への　ウエイトがどのような

　重きを　されていたかを　触れておきました。

　すなわち、武者氏は　ウクライナ問題がこれほど長く続くとは

読み切れていなかったと思います。

　また、アメリカのインフレも　30年ぶりほどのインフレ率になるとは

　予想もしていなかったのではないでしょうか。

　　武者氏は、それで　次のように　述べています。

　『日経平均4万円は　射程範囲で　ここ数年以内には5万円を目指す

　　事になるはずです。

　　　さらに、１３％の上昇が続けば10年後の2032年には日経平均１０万円

　に　到達することになるのです。』と述べています。

　どうです、　強気ですね。

　　今の円安が　日本に好景気をもたらすー－－－－。

　　この見解は、　日本全体ではありませんが、その通りでしょうね。

　ただ、前述の　記述も？？

　　　「たら・れば」の予測であります。

　未来予測の　「数字」の予測は得てして　「たら・れば」になってしまう　　のは　致し方がないことかもしれませんね。

　前述のように、アメリカのインフレが　顕著になってきています。

　景気後退がささやかれ始めています。

　　このことは、バイデン政権の命取りとなる　懸念もはらんでいます。

また、コロナ　「BA・５」の拡大に、「サル痘」、中国の「0」コロナ

　政策、ウクライナ問題　と　不安材料が減るどころか　増加してきて　

　います。

　　付け加えるならばー－－　政治の世界でも！！！

　イタリア、イギリスそして　日本にも　安倍元首相の暗殺が

　　今後の政局に影響しなけれが良いとおもいます。

　

　最後に、武者氏の言葉は　インターネット上で　しばしば見受けられます

　今後も、氏の発言については　注目していきたいと思います。

　そして、日経平均が4万円になればー－－－－

　　　投資家はもとより　一般に方々も　その恩恵に浴するはずであります。

　その時には、世の中も　もう少し　明るくなっているはずです。

　　　大いに　期待したいと思います。

　　　そうなればいいですね～～～。

　　　　※　一口メモ　※

　　　＜　名　言　＞

　　　『　世の中で変わらないのは、変わるということだけだ　』

　　　　　（　ジョナサン・スウィフト　）

　さてーーー―――閑題ーーーです。

今日は、つぎの「動詞」を読んで下さい。

　漢字検定レベルでは、小学校4年生の7級から難しい1級まであります。

　①　捩る　②　匿う　③　訓える　➃　赴く　⑤　湫る

　⑥　捲る　⑦　嘶く　⑧　躱す　⑨　拐す　⑩　貶す

以上です。

　次は、17日の漢字の読み方です。

　①　燕子花ーかきつばた　②　啄木鳥ーきつつき　③　無花果ーいちじく　➃　百舌鳥ーもず　⑤　不細工ーぶさいく　⑥　赤楝蛇―やまかがし　　　⑦　御来迎ーごらいごう　⑧　百済寺ーくだらじ

以上でした。

お読みいただきありがとうございました。

ではまた！！