寒い一日でした。
11時から 法要が 始まるとのことで 9時に家を出ました。
名ばかりの 喪主を仰せつかった。
真の喪主であれば いろいろせねばならないが
我が身は 本来できない身分であるため 名ばかりで
実質何もしませんでした。
一番下の妹が すべて取り仕切ってくれました。
今は、 私の立場からすると故弟の家は「本家」で私は長男ですが
分家になります。
場所は 西宮市の 弟の家(以降 A家という)で行われました。
弟は 養母の実の子供であるので 生きておれば
当然 真の喪主になっていたはずであります。
弟が 亡くなってもう23年も 過ぎてしまった。
本来 昨年が23回忌になっているのであますが 弟の嫁さんが
25回忌に 法要をするとのことで 23回忌の法要をしなかったようです。
故人となった 養母の帰依する 宗教は 私の祖母の時より
宗派の変更をしたそうです。
今は、〇〇宗の檀家になっています。
従って、
A家も 当然我が家も 〇〇宗のお寺さんに お盆等の法事時には
お参りしてもらっています。
ただ、私は個人的には 神道系の 崇教を 信仰し 日々お参り等を
心がけております。
さて、お寺さんの住職が 来られました。
衣替えの時間を利用して 少し わが家のことや お寺さんの
重要文化財について 話をしました。
その重要文化財の一つに 「刀」があります。
その刀の製作者が わが家の先祖に当たる とのことを
話をしますと びっくりされていました。
そうして、もうひとつびっくりされたことがあります。
仏教には、「お経」というものがあることは
誰もが知っていることです。
そのお経が書かれた
「八の巻」というモノが あるのです。
古い都 歴史ある京都の由緒ある 檀家の方々の家にも存在しない
そんな 「八の巻」が あります。
その存在にも びっくりされていました。
ここまでは、余談です。
実は、私が お仏壇の 御位牌のことに大変 不可解な
祀り方や 御位牌の取り扱いに 疑問を 持ち
帰宅後 その夜は一晩眠れなかったことがあります。
そのことを 次回に書きたいと思います。
※ 一口メモ ※
< 毎日が 充実した 人生にするにはどうしたらいいのか>
『 「今日が最後だ 明日はない」と思って、今日を生きることです。
午前中が最後で 午後はないと思えば、朝起きてから
お昼までの一瞬一瞬に力を尽くします。
私は、若い時から恋愛でも 仕事でも色々な思いをして
きましたから その考え方が身について 一瞬一瞬を非常に
充実して生きています。ですから 後悔はありません。』
( 瀬戸内寂聴 「明日は晴れ」 )
さてーーー―――閑題ーーーです
今日の漢字は、次の熟語を読んでください。
① 蜘蛛 ② 寒気だつ ③ 御凸 ➃ 河馬 ⑤ 薙刀
⑥ 颯爽 ⑦ 鹿毛 ⑧ 早暁 ⑨ 周防 ⑩ 能吏
以上です。
次は、16日のブログの漢字の読み方です。
① 菠薐草ーほうれんそう ② 半夏生ーはんげしょう
③ 流鏑馬ーやぶさめ ➃ 浜木綿ーはまゆう ⑤ 勘解由ーかげゆ
⑥ 朧月夜ーおぼろづきよ ⑦ 敵愾心ーてきがいしん
⑧ 背負子ーしょいこ
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた。!!
心よりお悔やみ申し上げます。