「終活」は必要か? 結論から言えば、今の世の中、現代人のエゴが蔓延している人の心から言えば必要であろうと思う。もちろん、我が家については全然問題がないという人も世の中に入ると思うが。実は、自分も家内が亡くなっていなければ、「終活」なんて必要がなかったとおもっていた。 しかし、亡くなってしまい、再婚をした今は、自分の死後残された子供達や今の配偶者のぶつかり合いを見たくないので、やむを得ずしている始末だ。 それでは、実際に世の中の人たちは、「終活」をどうみているのか? インターネット調査会社「マクロミル」が60~70代を対象に実施したアンケート調査で次のような結果が出たようである。 ◎ シニアの73.6%が人生の最期に向けて「終活」に前向きと。 「すでにしている」8.9% 「ちかいうちにする」8.5% 「時期が来ればしたい」56.2% 「するつもりはない」26.4% 「終活」に前向きな人に理由を聞いたら 最多が、「家族への迷惑」 2位が寝たきりになった場合に備えて」 3位に「人生の終わりは自分で決めたい」 4位に「今後の人生をよりよく生きたい」 となっているようです。 所で、「すでにしている」と回答された人たちは良いとして、「ちかいうちにする」や「時期が来ればする」と回答された人たちが問題でしょうね。 正直、一歩踏み出さなければ始まりません。「終活」に関して何でも構わない始めることです。 そうしないといつまでたっても始まりません。私は、アルバムの整理から始めました。そうして、「遺言書」の作成もしました。これは、もう3回も書き直していますが、また状況が変わってきましたので、書き直す必要がありそうです。 その他の整理もだいぶ進んでいますが、断捨離の「離」がちょっと今の段階では難しい。
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