「生」と「死」は隣合わせという。
ならば、「死」はすぐそこにあり 横に あるのです。
「不慮の死」は いつ起きても 不思議はでないですね。
「隣り合わせ」の 表現に ぴったりしている。
延命治療ー--
お読みいただいている 方々はー--
どのように 思い描かれているのでしょうか。
私は、「死」に直面した時「延命治療」は「無用」と
かみさんには 伝えてある。
山折哲雄氏は、「私の死の作法」でこんな厳しいことを述べています。
『 「死の作法なき死」は、もはや 大往生とは言えないえないだろう。
「死の作法なき死」は本質的に犬や猫の死と何ら異ならないところの
死だ。したがってあとに残された遺体もたんなる猫や犬と同じような
生ごみにすぎないといってもいい。
もっとも、このような認識が実は仏教でいう無常の考えに根本的に
通ずるものであることに気づく。
人間には そもそも、猫や犬などと異なる特権など付与されていない
という思想である。人間は石ころのように、犬猫のように死んで
いく、そういう教えである。人間同士が平等だ、というのではない。
猫や犬と人間が平等だということだ。
石ころと同じように平等だということである。』
仏教の教えの中の 「無常」に通づると 説いています。
私は、こんな下手な 句を
『 死はそこに あると思えよ 秋の空 』
今日はこの辺でー----。
※ 一口メモ ※
< 名 言 >
『 瞬間の命を生きればよろしい。
すばらしい瞬間がいくらでもある。 』
( チャールズ・チャップリン )
さてー--閑題ですー---
今日は、次の漢字を読んで下さい。
① 吝しみ ② 忿り ③ 予め ➃ 殊に
⑤ 徐に ⑥ 扱き ⑦ 斜交い ⑧ 微酔い
以上です。
つぎは、前回の漢字の答えです。
① 殺生与奪 ② 輪廻転生 ③ 跳梁跋扈 ➃ 呉越同舟
⑤ 起死回生 ⑥ 金泥朱墨 ⑦ 千紫万紅 ⑧ 罵詈雑言
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた!!
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