前回は、奄美大島・瀬戸内町のことを書きました。今回は、龍郷町龍郷というところの奄美大島ことをお伝えします。
ここで、新聞記事を抜粋します。
『幕末、西郷隆盛が幕府の目を逃れるため菊池源吾と名前を変え、約三年にわたり身を潜めていた奄美大島北部の龍郷町龍郷。
現在の南洲流謫(なんしゅうるたく)跡から西郷も望んだであろう笠利湾は、美しいサンゴ礁が広がり、青く穏やかな内海だ。
寄港に反対したと話した龍郷町の男性は取材に対し「実はーー」と口を開いた。
「いろいろなことが動き始めたのは、丁度奄美が水面下で大熊(奄美市)や節子(瀬戸内町)に自衛隊を誘致し始めたころだった。
中国側は自衛隊の動きに合わせて拠点づくりを考えているのではないかと勘ぐってしまう。』
沖縄や奄美大島は、日本とって大変重要な地域であることは、誰でも知悉している事柄であります。
その奄美の瀬戸内町と奄美市が陸上自衛隊配備の受け入れの意向を確認した。
『それ以降、奄美では中国が関係しているとみられる資本による不動産買収が始まり、大型クルーズ船寄港計画の浮上後、本格的に動き出したというのであります。
「中国側の意図を解説するのは、動向に詳しい中国ウオッチャーだ。すでに、身分を隠した工作員が情報収集のために入り込んでいる。
『一帯一路』構想の一環でミクロネシアの島々を押さえようとしているが、奄美もその一環だ。
喜界島の正面に当たる奄美本島東部の沿岸に、眺めの良い岬のような高台地区がある。通称アオン地区(龍郷町戸口)である。
この一角の町有地6937ヘクタールが平成28年9月、香港資本の総合商社会長で香港在住の日本人に払い下げられた。
この会長は、16年3月に5393平方メートル、26年3月に3765平方メートル、同年7月に3204平方メートル、
計1万2362平方メートルを個人名義で購入した。
これは、一例です。
土地取引に詳しい奄美市の会社員は「中国資本が土地を激しく買っている」と漏らしています。
土地買収だけではないのです。再生エネルギー目的や風力発電の開発で進出する動きもあるという。
このように外国資本による安全保障上の要塞の地を何の規制もなしに売買を許す脅威は、南の島でもじりじりと強まっています。
今でもこんな状態でありますが、将来(100年後)日本の人口が今の40%位になると予測されています。
日本の領土は人が疎らで、かすかすになってしまいます。
土地を守る人がいなくなってしまうのです。
そんな状態になった時のことを想像してみてください。
空恐ろしいことです。
奄美大島のことを前回と今回の二回にわたり書いてきました。
もし関心のある方は、このブログの内容を拡散してください。よろしくお願いいたします。
政治家(国家、地方)を動かさないと、日本が日本でなくなってしまいます。法律を変えなくてはいけません。
次からはまた北海道のことを書いていきます。是非読んでみてください。よろしくお願いします。
私は、枚方選出の佐藤ゆかりさんに、彼女が街頭演説の時に領土問題について国会で取り上げてほしいと、
本人に直接訴えましたが、残念ながら、お茶を濁されてしましました。
---閑題----です。
さて、今日の漢字といきます。
今日は、西郷隆盛(薩摩/さつま)が出てきましたので、昔の国名といきます。
① 石見 ② 日向 ③ 周防 ④ 壱岐 ⑤ 河内 ⑥ 因幡 ⑦ 下総
では、
昨日のブログ「自己愛.利他愛」の漢字の読み方です。
① 唯々諾々ーーいいだくだく ② 言語道断ーーごんごどうだん ③ 醜悪ーーしゅうあく ④ 恨めしいーーうらめしい
⑤ 特別措置法ーーとくべつそちほう ⑥ 悪辣ーーあくらつ ⑦ 中元ーーちゅうげん ⑧ 御利益ーーごりやく
➈ 出鱈目ーーでたらめ ➉ 捌くーーさばく
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた!!!
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