北朝鮮と韓国の首脳会談がすみ表面的には、会談の結果有意義であったと述べられています。
これからは、米朝会談が非常に気になるところです。
全世界が、良い会談の結果を待ち望んでいるでしょう。
さて、話は変わります。タイトルの「領土問題」に移りたく思います。
今まで、何回も書いていますが、初めてお読みいただいた方もいらっしゃるかもしれませんので、少しだけ、本件の内容について、説明していきます。
実は、日本の法律には、日本の土地を外国の人たちがいくら買おうが規制がないのです。
誰でもいくらでも買うことが出来るのです。
【虫食い状態が進む北の大地】
産経新聞の宮本記者が書かれた本「爆買いされる、日本の領土」
を読んでの感想文をこうして「恐ろしい日本の近未来を憂う」として書いてきました。
NO13回目であります。
過去12回目まで、書いてきましたが、少しでも日本の現実を直視してもらいたく、毎回、本から抜粋してブログに書いています。
今日は、北海道の喜茂別町のことを書いていきたいと思います。
『喜茂別町は、蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山の麓に広がる所にある。名前の由来は、アイヌ語の「キム・オ・ベツ」(山の多い川)が地名の由来である。
名前の由来の通り、町の77%を森林が占め、道民にとって喜茂別川など清流が流れる重要な水源地でもある。
この羊蹄山の麓の丘陵地帯に広がっているのが、中国人による中国人のためのプライベートゴルフ場だ。
山間の坂道を進むと、「一達国際Private Golf 倶楽部 これより先、私有地につき関係者以外立ち入り禁止」の赤い看板が侵入者を
阻むように威圧的に建てられていた。 広さは、120ヘクタール(東京ドームの約15個分)。
改めて、喜茂別町に確認すると、投資会社はゴルフ場の買収当初、プライベートゴルフ場を核とする会員制リゾート「喜茂別町ゴルフ別荘」を
造成し、約380区画をアジアの富裕層に分譲するなどの計画を掲げていたが、買収後は問い合わせはなく、開発計画は進んでいないという。
投資会社は本当にリゾート開発を計画していたのか? ”街”を造ろうとしていたのか? それとも、単にプライベートゴルフ場として
利用しようとしたのか? 買収から5年になるが、事態は買収当時と何も変わっていないのだ。』
どうですか、東京ドームの15個分もの広さのこの土地はどうなるのでしょうか?
このように、北の大地が、次々と中国資本に買収されて行っています。
問題が、今後起きなければよいのですが、間違いなく、問題が起きますよ。
北の大地の、水資源や農産物を誰が守ってくれるのでしょうね。
少子化問題でこの大地を手放す人。
そして、法律では誰が買っても、文句が言えない法律。
未だに、モリカケやセクハラ問題でうつつを抜かす、国会議員。
国会議員は何を考えているのか、こんな大きな問題を放置している場合と違うでしょうに。
早く、自治体関係者でもいいから、領土問題を取り上げてもらいたいものです。
この領土問題は、まだまだこれから続きますが、今日はここまでとしておきます。
お読みいただいた方は、是非問題意識を持っていただけると思います。
では、今日のーー閑題です。---
今日は、「領土」でしたので、各「国」を漢字で著しています。
例えば、アメリカは「米国」、イギリスは「英国」と書きますね。
では、次の漢字の國や都市名は何と読みますか?
① 仏蘭西 ② 独逸 ③ 伊太利亜 ④ 西班牙
⑤ 桑港 ⑥ 馬尼剌 ⑦ 磐谷 ⑧ 羅馬
➈ 丁蘭 ➉ 羅府
さあ、①~④ の漢字は見たことがあるようですね。
⑤から最後の➉は、今はお目にかかれない漢字ばかりですので、読めないかもしれませんね。
頑張ってください!!!!
では、昨日のブログ「レトロな喫茶店!!!」の漢字の読み方です。
① 進捗ーーしんちょく ② 流暢ーーりゅうちょう ③ 払拭ーーふっしょく
④ 稠密ーーちょうみつ ⑤ 破綻ーーはたん
でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた!!!!
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