カモさんありがとう

我が家の近くに池がある。小さくて、また、水が濁って汚い池。そんな池にも生き物はいる。鯉と亀です。秋には鴨が飛来してくれる

何年振りか 歌番組を見ました

2021-02-23 17:05:11 | 暮らし
まずまずの 暖かい一日でした。
春を感じます。
年寄りの我が身にとりありがたいことです。

春になったら いろんなことが 一斉に動き出します。
そんな春はいいですね!!!!

BSテレビ5チャンネルに「人生歌がある」という番組があります。
2時間番組です。

2時間という長時間番組は 私自身は あまり 見ません。
野球や サッカー等のスポーツ以外では 映画でよほど見たい
映画以外は 見るようなことがありません。

スポーツであれば 自分の好きなことをしながらでも
ちらちらと 画面を 見るだけで済みますものね。

今は 難聴で 耳が聞こえなくなっていますので
敢えて 歌番組を聞く気にもなりませんが
先週の金曜日でしたか? 
「人生歌がある」という番組を見ました。

なぜ見たかといいますと 朝 新聞でテレビ番組表を見ていますと
この番組に「石原詢子」の名前が出ていたからです。

こんな長時間の歌番組を見たのは???
 何年ぶりでしょうかーーー
  おそらく5年以上も前になるでしょう。
なぜ石原詢子では 見たのかといいますと
 私が ひとりで生活していたころですが
丁度京都から今の住まいに引っ越ししてきた頃でした。
駅前に「蔦屋書店」がありました。
其の当時は 駅の北側に位置していました。
ビルの一室に入っていました。
今は 近鉄百貨店の撤退跡に 立派な 大きなビルを建て
沢山な 専門店が入っています。
 その古い蔦屋書店で
生まれて初めて「CD」のレンタルしたのです。
レンタルという洒落たことなどしたことはなかった。

そこで 初めて レンタルをしたのが
  「石原詢子」でした。
名前は知っていましたが 顔は知りませんでした。
わたしは北島三郎のフアンではありますが、
 「良い歌」というのは 何もフアンの歌手が歌っているとは限りません。
知らない歌手でも沢山 隠れた いい歌が あると思っていましたので
この石原詢子を選んだわけであります。

その時には わたしは独り身でしたので
 午前中に 晩御飯の おかずを 料理していました。
 ごはんの用意を している間に CDを ずっと流して
 歌を覚えていくのでした。
そんな生活をしていました。
当然 その時には まだ 耳はよく聞こえていました。
耳鳴りは 年がら年中していましたがね。
 今でも 朝から晩まで、耳の中では 蝉が泣いています。
今は 補聴器をつけても よく聞こえませんーーー
 悲しい限りです。

まーー いきさつはそんな具合でした。

元に戻ります。
番組の中で 彼女のトーク時間は1時間ほどありました。
話の内容は ほぼ今までの知識の中で知ってることが多かったです。
 ただ一つ 知らなかったことは 彼女のお父さんの後を継いで
詩吟の家元になり 今は 歌手と詩吟の家元の二足の草鞋を
穿いていることでした。
 彼女が 詩吟のうまいのは 小さい時から 親から
詩吟の指導を厳しく受けていたのです。

たっぷりと 2時間歌番組を 見てイヤホンを耳に突っ込み聞きました。
本当に久しぶりでした。

はい、以上でした。
またカラオケで 石原詢子の歌を唄います。

  ※ 一口メモ ※
    < 名 言 >
    『 何事も やってみないとわからない
      ですから 今ある状態の中で 出来るだけのことを
      しようとする
       それが、 生きるということではないでしょうか。』
     ( 瀬戸内寂聴 「明日は晴れ」)

 では、――閑題ーーーです。
   今日は、つぎの一文字漢字を読んでください。
  漢字検定レベルでは準1級から1級の難しいレベルの漢字です。
  ① 蹄 ② 磔 ③ 鐙 ➃ 劬 ⑤ 鉾
  ⑥ 笊 ⑦ 蓙 ⑧ 簧 ⑨ 瘤 ⑩ 洟
以上です。
次は 20日のブログ「疫病 2020 」を 読んでの
 漢字の読み方です。
 ① 鬣ーたてがみ ② 畔ーあぜ ③ 鶫ーつぐみ ➃ 紬ーつむぎ
 ⑤ 鵲ーかささぎ ⑥ 廓ーくるわ ⑦ 凡ーおおよそ ⑧ 鏝ーこて
 ⑨ 梃ーてこ ⑩ 梯ーかけはし
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた。!!








1 コメント

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Unknown (jikan314)
2021-02-23 18:19:20
いつも拝見しております。
知らない漢字を毎日読んで、拙blogで投稿している身ですが、貴blogの漢字は知らないものばかりで、勉強になります。鵲は新古今和歌集歌なので当然読めました。梯が読めないのは、「夢のかけはしとだえして」(藤原定家)とひらがなしか読んだ事が無かったからです。
疫病 2020は、厚労省とは何か?を教えてくれます。国民の命とかはどっかに行ってしまう体質。
ワクチンの確保量が足りないと言う事実を、疫病2020で思い返すと、ワイドショーで語られている理由とは違うものを感じます。
またお邪魔いたします。
拙句
けふはまた北かぜが勝ち身のすくむ
(季語余寒)
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