この本の著者についての紹介は NO1に書いておきました。
では、この本を 手に取った動機は?
養父はもうとっくになくなり 養母も 今年の 1月に あの世へ
旅立ちました。
少し身の上話になります。
実の父母はー--???
私は 知らないのです。
どこのだれが???? 父や母なのか??!!!!
名前も顔も???
養父母に聞くこともなかった。
どんな人であったのだろうか????
養父母が実の父母でないこと知ったのは 高校卒業前であった。
それも、親の口から聴かされたことでもなかった。
それは、「一通の 書類」であった。
たんすの引き出しにしまってあった「戸籍謄本」でした。
そのが、「戸籍謄本」というモノを 初めて 見た時でもあり 後に
「戸籍謄本」というモノで あることを 初めて知った時でもあった。
それが、「戸籍謄本」ということさえ知らない 高校時代であった。
そんな出生の秘密があったのです。
今は~~
やっぱり、会いたかった!!!!
そんな我が身も先年 80歳を 超えました。
世の中には、80歳を超えても矍鑠とされている方は ごまんとおられる。
しかしながら、わが身は???
過去のブログにも幾度となく 書きましたように 多々病を抱えています。
残された人生もあと僅かでありましょう。
「遺言書作成」も もう4回ほど書き換えて 気持ちの
準備はしているつもりであります。
そんなことでー--
今月号の 図書館の目録に 山折哲雄氏の「辞世の作法」の本が
目に留まったわけです。
そして、自分のこれまでの人生を振り返ってみたく
借り受けた次第であります。
今日は この辺で 終わります。
※ 一口メモ ※
< 名 言 >
『 人間の最大の幸福は、日ごとに徳について語りうることなり。
魂なき生活は 人間に価する生活にあらず。』
( ソクラテス 「ソクラテスの弁明 )
さて、---閑題ですー---
今日の漢字は、次の三文字漢字を読んで下さい。
① 益荒男 ② 山楝蛇 ③ 枝折戸 ➃ 掩体壕
⑤ 八重葎 ⑥ 風信子 ⑦ 大端黒 ⑧ 白耳業
以上です。
次は、前回の漢字の読み方です。
① 莫れーなかれ ② 以てーもって ③ 漸くーようやく
➃ 宛らーさながら ⑤ 熱りーいきり ⑥疎らーまばら
⑦ 絆しーほだし ⑧ 譏りーそしり
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた!!
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