暖かい日が続ききます 。
近所のお宅の垣根の沈丁花の花が咲き始めました。
側によると、沈丁花の花の独特のにおいがします。
また、隣の公園の寒緋桜の花も膨らみ始めています。
池にいました鴨たちは2月27日より姿が見えません。恐らく北の国へ帰って行ったと思われます。 さて、 領土問題もかなり進んできました。
連続してお読みいただいている方たちにとっても、北海道はこのままでいいのだろうか?
政府は何をしているのだろうか?
北海道のほかの土地は大丈夫なのか?
中国は、これからどのように日本に食い込んでいくのか?
考えたらきりがありません。
しかし、この現実は日々悪化しているのではないかと思います。
日本の法律の不備による、様々な問題の一つに過ぎませんが、問題のことの大きさは「国家」そのものに
直結しているのですね。
産経新聞の宮本記者のお陰で私もこのブログを書くことで、宮本記者の本をお読みになっていない方にも
少しでもお伝えできていることに感謝しています。
さて、本題に入ります。
ではいつごろから、中国は日本の土地に関心を持ち始めたのでしょか。
宮本記者は、平成20年(2008年)に北海道を舞台にした映画「非誠勿擾」(邦題「狙った恋の落とし方」)が中国国内で
大ヒット。日本の北海道の風景の美しさが話題になったのがきっかけだと言われています。
その後、北海道に中国人観光客が押し寄せ、並行して中国資本による観光施設の買収が積極的になったと言われている。
しかし、中国は、それよりもっと先の今から20年くらい前から、北海道と爆買いし始めてもいたのです。
東日本大震災の後、政府が北海道をはじめとするにほんの観光地の惨状を救うため、中国人の観光ビザ発給条件を緩和、
中国人個人の数次観光ビザの取得を可能にするとともに、滞在日数を最大90日まで延長可能にしたことも追い風になりました。
こんな事もあったそうです。
俱知安町の山林の所有者が、父親から遺産相続した山林の処分を不動産会社に依頼したところ、いつのまにか香港に企業に売却されて
しまったという。
驚いたことに、俱知安町の税務課の言うことにはーー
驚きますよーーー
「売りに出されている土地がもうほとんどない!!!!!!」----!!!!
まで、買収が進んでいるのです。
本当にこんな事で良いのでしょうか。
中国の思惑は何処にあるのでしょうか。
ーーー
実は、宮本記者の「爆買いされる日本の領土」のp175に、こんな恐ろしいことが書いてあります。
『日本という国は40年後になくなっているかもわからぬ』
この言葉は、平成7年(1995)に、当時の首相 李鵬氏の発言があったのです。
北海道や沖縄、尖閣諸島、いや静かに潜航しながら日本全土に侵略していると思われます。
今日の最後に、平成27年12月末現在の北海道の外国資本による市町村別の森林買収面積を下記に書いておきます。(爆買いーーp147)
市町村名 ヘクタール
俱知安町 468
砂川市 292
ニセコ町 190
共和町 163
占冠村 162
喜茂別町 137
伊達市 127
壮瞥町 92
登別市 74
蘭越町 70
留寿都村 22
小樽市 11
真狩村 11
幌加内町 10
洞爺湖町 7
南富良野町 6
苫小牧市 6
弟子屈町 5
京極町 5
清水町 5
札幌市 2
函館市 2
小平町 0.6
標津町 0.4
黒松内町 0.1
合計 1879.1------この大きさは、東京ドームの約400個分に相当します。
ついでに、国別による森林買収の大きさです。
(平成25年 単年度)
中国(香港を含む) 8か所 174ヘクタール
シンガポール 3か所 22 ヘクタール
英領バージン諸島 2か所 0.7ヘクタール
そして、
(平成27年度 単年度)
中国 (香港を含む) 7ヶ所 91.1ヘクタール
シンガポール 1か所 2 ヘクタール
英領バージン諸島 2箇所 2.8 ヘクタール
オーストラリア 1か所 11 ヘクタール
考えてみてください。これらは、外国資本によって買い占められた土地ですが、これらは表に出てきただけの
買収です。 そう、北海道だけですね。
狙っているのは、北海道だけではありません。南は、沖縄、奄美大島も狙っています。
本州も、都会のど真ん中も?
それから忘れてならないのが、中国と関係のある日本企業が買収しているケースや中国企業が日本企業を
買収し、そのまま不動産の所有権を引き継ぐケースもあり、実態把握が困難なのが実情です。
外国人の不動産買収への規制がないのです。
世界にも珍しい日本の法律であります。
世界の国々は、外国人が自国の土地を取得することは、大変厳しい規制があります。
なぜ日本は、世界の国々と違って甘いのかよくわかりません。
言えるのは憲法や外国との条約が足枷のようでもあります。がーーー
それよりも、政治家や役人が動こうとしないのが一番大きい原因と思っています。
とにかく、早く実態把握の上法制化を望みます。
さて、---閑題----です。今日の漢字は
法律のことが出てきましたので、法律用語とします。
漢検のレベルでは小学3年生の8級から準1級までの範囲です。
① 遵守 ② 騒擾 ③ 遡求権 ④ 臨検 ⑤ 累犯
それほど難しい漢字はないですね。
では、3月3日のブログ「驚き 2題!!」の4文字熟語のの答えです。
答えだけ書きますので、申し訳ありませんが、問題は3日のブログを見ていただけませんか。
よろしくお願いします。
① 人権蹂躙 ② 援護射撃 ③ 残念無念 ④ 曲学阿世 ⑤ 一世風靡
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた!!!
近所のお宅の垣根の沈丁花の花が咲き始めました。
側によると、沈丁花の花の独特のにおいがします。
また、隣の公園の寒緋桜の花も膨らみ始めています。
池にいました鴨たちは2月27日より姿が見えません。恐らく北の国へ帰って行ったと思われます。 さて、 領土問題もかなり進んできました。
連続してお読みいただいている方たちにとっても、北海道はこのままでいいのだろうか?
政府は何をしているのだろうか?
北海道のほかの土地は大丈夫なのか?
中国は、これからどのように日本に食い込んでいくのか?
考えたらきりがありません。
しかし、この現実は日々悪化しているのではないかと思います。
日本の法律の不備による、様々な問題の一つに過ぎませんが、問題のことの大きさは「国家」そのものに
直結しているのですね。
産経新聞の宮本記者のお陰で私もこのブログを書くことで、宮本記者の本をお読みになっていない方にも
少しでもお伝えできていることに感謝しています。
さて、本題に入ります。
ではいつごろから、中国は日本の土地に関心を持ち始めたのでしょか。
宮本記者は、平成20年(2008年)に北海道を舞台にした映画「非誠勿擾」(邦題「狙った恋の落とし方」)が中国国内で
大ヒット。日本の北海道の風景の美しさが話題になったのがきっかけだと言われています。
その後、北海道に中国人観光客が押し寄せ、並行して中国資本による観光施設の買収が積極的になったと言われている。
しかし、中国は、それよりもっと先の今から20年くらい前から、北海道と爆買いし始めてもいたのです。
東日本大震災の後、政府が北海道をはじめとするにほんの観光地の惨状を救うため、中国人の観光ビザ発給条件を緩和、
中国人個人の数次観光ビザの取得を可能にするとともに、滞在日数を最大90日まで延長可能にしたことも追い風になりました。
こんな事もあったそうです。
俱知安町の山林の所有者が、父親から遺産相続した山林の処分を不動産会社に依頼したところ、いつのまにか香港に企業に売却されて
しまったという。
驚いたことに、俱知安町の税務課の言うことにはーー
驚きますよーーー
「売りに出されている土地がもうほとんどない!!!!!!」----!!!!
まで、買収が進んでいるのです。
本当にこんな事で良いのでしょうか。
中国の思惑は何処にあるのでしょうか。
ーーー
実は、宮本記者の「爆買いされる日本の領土」のp175に、こんな恐ろしいことが書いてあります。
『日本という国は40年後になくなっているかもわからぬ』
この言葉は、平成7年(1995)に、当時の首相 李鵬氏の発言があったのです。
北海道や沖縄、尖閣諸島、いや静かに潜航しながら日本全土に侵略していると思われます。
今日の最後に、平成27年12月末現在の北海道の外国資本による市町村別の森林買収面積を下記に書いておきます。(爆買いーーp147)
市町村名 ヘクタール
俱知安町 468
砂川市 292
ニセコ町 190
共和町 163
占冠村 162
喜茂別町 137
伊達市 127
壮瞥町 92
登別市 74
蘭越町 70
留寿都村 22
小樽市 11
真狩村 11
幌加内町 10
洞爺湖町 7
南富良野町 6
苫小牧市 6
弟子屈町 5
京極町 5
清水町 5
札幌市 2
函館市 2
小平町 0.6
標津町 0.4
黒松内町 0.1
合計 1879.1------この大きさは、東京ドームの約400個分に相当します。
ついでに、国別による森林買収の大きさです。
(平成25年 単年度)
中国(香港を含む) 8か所 174ヘクタール
シンガポール 3か所 22 ヘクタール
英領バージン諸島 2か所 0.7ヘクタール
そして、
(平成27年度 単年度)
中国 (香港を含む) 7ヶ所 91.1ヘクタール
シンガポール 1か所 2 ヘクタール
英領バージン諸島 2箇所 2.8 ヘクタール
オーストラリア 1か所 11 ヘクタール
考えてみてください。これらは、外国資本によって買い占められた土地ですが、これらは表に出てきただけの
買収です。 そう、北海道だけですね。
狙っているのは、北海道だけではありません。南は、沖縄、奄美大島も狙っています。
本州も、都会のど真ん中も?
それから忘れてならないのが、中国と関係のある日本企業が買収しているケースや中国企業が日本企業を
買収し、そのまま不動産の所有権を引き継ぐケースもあり、実態把握が困難なのが実情です。
外国人の不動産買収への規制がないのです。
世界にも珍しい日本の法律であります。
世界の国々は、外国人が自国の土地を取得することは、大変厳しい規制があります。
なぜ日本は、世界の国々と違って甘いのかよくわかりません。
言えるのは憲法や外国との条約が足枷のようでもあります。がーーー
それよりも、政治家や役人が動こうとしないのが一番大きい原因と思っています。
とにかく、早く実態把握の上法制化を望みます。
さて、---閑題----です。今日の漢字は
法律のことが出てきましたので、法律用語とします。
漢検のレベルでは小学3年生の8級から準1級までの範囲です。
① 遵守 ② 騒擾 ③ 遡求権 ④ 臨検 ⑤ 累犯
それほど難しい漢字はないですね。
では、3月3日のブログ「驚き 2題!!」の4文字熟語のの答えです。
答えだけ書きますので、申し訳ありませんが、問題は3日のブログを見ていただけませんか。
よろしくお願いします。
① 人権蹂躙 ② 援護射撃 ③ 残念無念 ④ 曲学阿世 ⑤ 一世風靡
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた!!!
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