まず冒頭に、現在(令和四年四月)進行中のロシア軍のウクライナに侵攻で始まった戦争が、我らに与えている教訓について記しておきたい。ウクライナはソビエト崩壊後には世界第三位の核兵器備蓄国であり現在中共が動かしている空母も保有していた。ところが、二十八年前のブダペスト覚書(メモランダム)によって、ウクライナはロシアに対して核を放棄し軽軍備となる代わりにロシアを含む欧州安全保障協力国がウクライナの安全 . . . 本文を読む
国防とは「人」である。
我が国の命令権者に肝心の「人」が欠落している。
この度の統一地方選挙の後半選挙の期間中に、書き込んだ三通の記事は、
すべて四月九日19:00に三沢基地を飛び立ち、
二十分後に太平洋上で消息を絶ち、
尾翼の破片だけが海に漂っていた
細見彰里三等空佐(少佐)が操縦する
F35Aステルス戦闘機に関するものであった。
その理由は、
このF35Aステルス戦闘機墜落に関する
防衛大臣 . . . 本文を読む