平成30年4月26日(木)
昨日(25日)、大阪城の南側のホテルの会場で、
工作部品等を製造する会社の経営者五十人ほどの会合で、
「東アジア情勢の地殻変動と日本の再興」
という題で話をさせていただいた。
とはいえ、この講演のレジュメを作ってから、
四月二十一日夕刊の見出しに、
一つの文字が縦横5センチほどの異様な大きさの活字で
「北『核実験場廃棄』」、「ICBM発射も中止」
と大書され、
あた . . . 本文を読む
平成30年4月19日(木)
私が、直感し確信したことを記しておきたい。
それは、
横田めぐみさんのご両親、
父の滋さんと、母の早紀江さんには、
日本を動かす力、
そして、世界を動かす力が
天から与えられている、
ということだ。
平成十四年九月十七日
北朝鮮の平壌を訪問した小泉純一郎総理一行は、
同日の午前、北朝鮮の金正日から、
拉致被害者は、五名が生きているが、
めぐみちゃんを含む八名は死亡し . . . 本文を読む
平成30年4月16日(月)
四月十五日、若狭町および若狭町教育委員会主催の
佐久間艇長遺徳顕彰式典に出席した。
式典の場所は、
福井県三方郡八村北前川の佐久間艇長顕彰碑前。
ここは、森の中の緩やかな斜面で、
今も、上の方に、艇長の父上が宮司をしていた神社があり、
その神社の下に、艇長の生まれた質素な家、そして、生家と神社へ登る道を隔てて、
艇長の父母そして艇長夫妻そして古い佐久間家の墓がある。 . . . 本文を読む
平成30年4月11日(水)
いよいよ、歴史が回り始めた。
それが、分からないのは、
「森友と加計と日報の入ったビン」のなかでそれを追いかけ回している、
あまりにも惨めで低級な「日本の国会」だけだ。
雨もなく、地震もない。何の予兆もなく、
突如、十一日午前三時五十分ころ、
大分県中津市耶馬渓町の山が、大規模に崩れて四棟の民家を呑み込んだ。
天は、憲法九条に縛られた「戦後日本全体」の運命を、
この . . . 本文を読む
平成30年4月10日(火)
大学紛争時代の京都で、
それぞれ吉田山の麓と大文字山の麓という指呼の間で同時期に学生生活をしていて、
お互いに五十歳を過ぎてから、
初めて相まみえた友人が奥山篤信さんだ。
その彼が、
六十歳を過ぎてから上智大学に入学し、
大学院の神学研究科でカトリック神学を学んで神学修士号を取得して卒業し、
さらに、一年間、
パリのカトリック大学に留学して「本場のカトリック」に取 . . . 本文を読む
平成30年4月6日(金)
先の時事通信を、
現在の「平和のための戦略」は、「軍備の増強」である、という結論で締めた。
続いて、フェースブックで、
その「軍備増強」とは、自衛隊の増強に限るのではなく、
国民一人に一人が国を守るために戦う覚悟をもつことだと書いた。
そして、本日、四月六日、
産経新聞の「正論」で、
新保祐司氏の「明治の精神的苛烈さは廃れたか」を読んだ。
まことに深い重厚な論考であ . . . 本文を読む
平成30年4月5日(木)
四月一日は、エイプリルフールだから何か書き込もうと思ったが、
ちょっと、待てよ、我が国の国会とマスコミは、
エイプリルフールではなく、
三百六十五日エブリデーフールではないか、
と思い直して書かなかった。
それより、この日は、
高校の同級生のお姉さんと弟を囲んで、
私を含む三人の仲間がそれぞれ夫婦で総勢八人の同窓会を開いたので、
終日、京都にいた。
桜満開、まさに春爛漫 . . . 本文を読む