平成29年8月25日(金)
改めて、現在の我が国を取り巻くまことに厳し情勢を、概観する。
ロシアは
我が国の北方の領土、国後島と択捉島に、最新鋭ミサイル基地を建設した。
これが何を意味するか。
既に、五十五年前の昭和三十七年十月、
ソビエトがキューバにミサイル基地を建設したことを察知した
アメリカのケネディ大統領が、
ソビエトとの核戦争を辞さない決意でソビエトのフルシチョフ首相にキューバから . . . 本文を読む
平成29年8月22日(火)
八月十五日の英霊が慟哭するが如き雨の靖国神社参拝を終え、
八月二十二日を迎えている。
そこで本日、目を郷里の堺に転じて
諸兄姉にご理解とご協力をお願いしたい。
七月二十三日の仙台市長選挙のなんとも情けない結果を思えば、
その亡国の流れを
堺で止めねばならないからである。
仙台と堺は、歴史に符号点がある。
十六世紀から十七世紀初頭、
西の堺は、盛んにルソン助左衛門ら . . . 本文を読む
平成29年8月16日(水)
八月十五日の午後三時、沛然と雨が降った。
靖国神社の昇殿参拝を控えて眺める明治五年に建てられた拝殿の
屋根の両脇から滝のように雨が地上に落ちていた。
その雨と拝殿から落ちる滝を眺めていて思った。
この雨は、八月に入ってマスコミから湧き上がって蔓延する
英霊が誤った戦争の気の毒な犠牲者だという空気を洗い流す清めの雨だ、と。
また思う、この雨は、英霊が号泣されている雨な . . . 本文を読む
平成29年8月14日(月)
八月十五日の終戦の日を迎え
靖国神社に参拝するにあたり、
次のことを記しておきたい。
八月に入り、
テレビ画面で、戦争中の悲惨で残酷な映像を見る日々が続いてきた。
そして、その戦争の中で、戦死した人々を、
無意識のうちにも、
平和な現在とは全く異なる悲惨で異常な時代の犠牲者、
つまり、現在の我々とは無縁の気の毒な人々として位置づけてしまいがちである。
しかし、英霊の . . . 本文を読む
平成29年8月10日(木)
八月に入った一日から十五日の日本武道館における全国戦没者慰霊祭の間に、
我が国の言語空間に充満する「空気」を、
我が国を占領統治したGHQ(連合軍総司令部)が、
執拗に大規模に仕掛けた洗脳工作であるWGIP(日本が行った戦争は犯罪であり悪である)と無縁ではないと指摘した。
この指摘は、
スイス政府が全スイス国民に配布しているスイス政府編の冊子「民間防衛」による。
そ . . . 本文を読む
平成29年8月7日(月)
我が国は、
国会における森友学園や加計学園や自衛隊の日報問題に関する
左翼的マスコミと、
その上で生息する野党と左翼と反日勢力の仕掛けた
大いなる時間の浪費と空白の中で、
左翼マスコミが、安倍内閣の支持率低下という「成果」を掲げて、八月を迎えた。
いや、その「成果」には、もう一つある。
それは、今になってやっと分かったのか、と言いたくなるほど、つまらんことだが、
共産党 . . . 本文を読む
平成29年8月2日(水)
本土決戦とは何か。
WGIPで作られた自虐史観では、その真実が見えない。
次の一文を読まれたい。
この長い歴史を持つ私たちの島の歴史が、
遂に途絶えるのなら、
それは、われわれ一人ひとりが、
自らの流す血で喉を詰まらせながら
地に倒れ伏すまで戦ってからのことである。
これが本土決戦である。
この言葉は、
イギリス首相チャーチルが議会で訴えた演説 . . . 本文を読む
平成29年8月1日(火)
八月に入った。
よって、八月十五日まで、我が日本のマスコミは、
テレビ画面の音声と映像を使った「WGIP二週間」に入ることに注意されよ。
即ち、日本は悪い悲惨な戦争をした、と広報する期間、
War Guilt Information Programの二週間である。
このプログラム期間は、
テレビ画面では
太平洋の島で衰弱した日本兵が射殺され焼き殺される悲惨な戦場と
空襲 . . . 本文を読む