平成30年8月23日(木)
先の時事通信、平成30年8月21日、
№1449、「我が国独自で尖閣を守る覚悟を!」に続いて、
№1450、「我が国独自で拉致被害者を救出する覚悟を!」を配信する。
諸兄姉は、この二つの通信を併せてお読み頂きたい。
その訳は、
国土=尖閣・竹島、と、国民=拉致被害者に対する
我が戦後政治の対応が、
過去現在ともそっくり同じで、
この戦後政治の対応から脱却して、
尖閣 . . . 本文を読む
平成30年8月21日(火)
アメリカのトランプ大統領が、
アメリカ・ファースト、つまり、二十一世紀のモンロー主義を掲げ、
戦後の「世界の警察官」の役割から退却しようとしており、
中共の習近平主席が、
大中華帝国の再興を目指して膨張しつつある。
そして、
この太平洋の東と西の両サイドの国家が変動を始めている真っ只中にある
我が日本は、
未だ、戦後体制のなかにある。
しかし、膨張する中華帝国主義に対 . . . 本文を読む
平成30年8月6日(月)
兵隊さん、仇をとってください
七十三年前の本日午前八時十五分、
アメリカ軍のB29爆撃機は、
広島の上空からウラニウム型原子爆弾(コードネーム、リトルボーイ)を投下した。
これが、都市の住民に対する人類最初の原子爆弾の使用である。
四年前、私は、サイパン島で
このリトルボーイをB29爆撃機に搭載した場所と
その二百メートルほど離れた場所にあるファットマンを搭載した場所 . . . 本文を読む
平成30年8月1日(水)
中共の習近平主席は、
昨年の党大会では、慣例を無視して後継候補を昇格させず、
この三月の全国代表者会議(全人代)で、
憲法を改正して国家主席の任期制を撤廃した。
つまり、これ、習近平は、毛沢東と同様の「中共の皇帝」となった。
しかし、この習近平の「中共の皇帝」化は、
中共内部(内蔵)の重大疾患の上に築かれた
「砂上の楼閣」である。
中共には、退役軍人が五千万人もいると . . . 本文を読む