ZEROキッズblog

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クレイアニメおまけ・キッズのロゴ

2006-08-30 | キッズミュージアム
 クレイアニメワークショップの最後に、みんなのキャラクターを集めて、ZEROキッズのロゴをつくりました。
 もちろんコマ撮りもしました。大急ぎでしたが・・・監督は最後に顔を出したキッズのA姉です。よーくみると、いろんなキャラがありますね。撮影がぎりぎりまでかかってしまったグループのキャラクターは残念ながら抜けているのですが・・・自分のキャラ、探してみてね。
by watanabe

2006.8.27 クレイアニメ3日目

2006-08-29 | キッズミュージアム
 クレイアニメ3日目。この日はひたすら撮影です。台詞も考えつつ、少しづつキャラクターを動かして撮影していきます。メンバーが少し減り、グループによってはかなり少人数になってしまったりしたのですが、みんな頑張りました。

 撮影のコツは、とにかくいろんなものを固定すること。カメラの三脚も、背景も、背景をとりつける椅子も。背景が動かずにキャラクターだけが動くからアニメになるのです。とはいえ、これがなかなか難しい。撮影するときにカメラを動かしてしまったり、背景がずれてきてしまったり。
 それに、粘土でつくったキャラクターが動かしているうちに壊れてきてしまったり・・・そんなこんなで大騒ぎしながらの撮影です。

 今日のうちに終わりにしなくてはならないので、昼休みもそこそこに撮影に戻るキッズたち。3日目で、エアコンのない技術室での作業でもあり、ちょっと疲れてきたようです。それでも、なんとか予定時間にはすべてのグループがクランクアップ! 最後にみんなで上映会をしました。

 どのグループもチームワークよく、なかなかの大作。9月にはこれにアフレコをして、仕上げたらキッズのHPでも公開する予定です。お楽しみに!
by watanabe

2006.8.26 クレイアニメ2日目

2006-08-29 | キッズミュージアム
 クレイアニメ2日目は、メンバーが少し増えました。講師陣にはえっちゃん先生も加わり、ますます充実。絵コンテづくりとキャラクターづくりをすすめる1日です。

 グループで相談してだいたいの話が決まったら、一人づつキャラクターを考えて絵を描きます。性格付けや特徴も考えます。それを登場人物にして話をまとめ、できたら粘土でキャラクターづくり・・・なのですが、話が具体的に決まらないまま、どんどんキャラクターが増殖していくグループも。
 いろんな造形をやっているせいか、キッズのメンバーはほんとにキャラクターづくりが上手いです。小さい子たちも嬉しそうに粘土をこねながら、どんどんつくっていくので感心します。中にアルミホイルを入れたり、針金や爪楊枝で骨組みをつくったり、やた先生にテクニックを教わるとどんどん応用してつくっていくキッズたち。できたキャラクターを高学年・中学生がうまくまとめていくのがまたすごいところ。

 早いチームは色画用紙で背景までつくってしまい、撮影が始まりました。昨日はカメラだけで撮影していたのですが、今日からパソコンも導入。「クレイタウン」というソフトを使って、パソコン上でも撮影していきます。そうすると、前のカットの位置を確認することもできるし、途中で動きを確認するのも簡単です。
 初日は大人の仕事だった撮影ですが、2日目からカメラとパソコンの操作もキッズに任せていきました。普段パソコンを使っているキッズも多いのか、すぐに操作に慣れるので頼もしいです。そんなわけで、たくさんの撮影監督が誕生!

 色画用紙で複数のセットをつくって変えていったり、テグスを利用して空を飛ばせてみたり、表現も豊かになってきました。話が大きくなりすぎて、明日中に撮影が終わるかな? と講師を心配させるグループも。どのグループもそれぞれの個性が出て面白くなってきました。
by watanabe

2006.8.25 クレイアニメ1日目

2006-08-29 | キッズミュージアム
 3日間にわたるクレイアニメのワークショップ、初日の午前中は、簡単な「アニメのつくりかた」の講義。やた先生がわかりやすいビデオをつくってきてくれ、実際にカメラとプロジェクターをつないで実演してくれました。
 午前中は講義だけの予定だったのですが、早く粘土にさわりたいキッズたちの様子を見て、急遽「動かす体験」まですすめることに。ここで5つのグループに分かれました。
 粘土をまるめて形をつくって、カメラでコマ撮り体験をして動かす感じをつかんでもらう、ということだったのですが、どんどんキャラクターが生まれ、なんとなくストーリーまでつくってしまうキッズたち。ユニークな表現もたくさんで、すごい。でもたくさん撮影したつもりでも、一瞬で終わってしまうのにびっくりしていました。アニメつくるのって大変! でも面白い!
 カメラの操作は大人がしました。講師のやた先生とあべ先生のほか、「海賊さん」のやまぐちさん、のぐちさんがサブ講師として入ってくれ、私を含めて5人が各グループに分かれてつきました。

 午後はまずみんなのつくった作品を見てから、「ふしぎ島」のまわりに集まりました。キッズのHPのモチーフにもなっている「ふしぎ島」ですが、実物見るのは初めての人も多かったようです。ずっと事務所にあったのですが、朝スタッフの方々とのぐちさん・やまぐちさんがリヤカーで会場まで運んでくださいました(ほんとにお疲れ様です・・・)。
 ささきさんから島についてお話があり、またグループに分かれてメインになる作品づくり開始。「ふしぎ島」のどこでお話を展開するかを決め、キャラクター設計をして、ストーリーを絵コンテにしていきます。今日のワークショップはここまで。各グループ、なんとなく方向は決まったようです。
by watanabe

クレイアニメワークショップについて

2006-08-12 | キッズミュージアム
夏休み最後のイベント、クレイアニメワークショップまであと2週間足らず。
昨日、講師のやた先生のお宅で打ち合わせしつつ、試作してきました。
色とりどりの粘土でキャラクターづくり、少しづつ動かしながら撮影、編集、アフレコまで。自分のつくったキャラクターを動かすのってすごく楽しいよ! お楽しみに!!
by watanabe

合宿の様子が放送されます

2006-08-12 | 合宿
やまびこ合宿のビデオを、シティテレビに投稿しました。
放送日が決定したのでお知らせします。

番組名  デイリー中野 ゴー!ゴー!!5チャンネル(木曜版)
初回放送 8月17日(木)18:00
再放送  8月17日(木)22:00
     8月18日(金)08:00/12:00/14:30
     8月19日(土)18:00
     8月20日(日)08:00

充分に撮影ができたわけではないのですが、イメージは伝わると思います。ぜひご覧ください!
by watanabe

合宿追加報告10 たくさんの人に、ありがとう

2006-08-05 | 合宿
 なんだか書いているときりがないので、私の報告はこのへんでいったん締めます。最後にやっぱりいうべきは、たくさんの人に支えられて実現した合宿だったということ。

 まずはキッズの大人たち。出演と自然体験が両方あったので、準備もいつもの倍という感じでした。移動の段取り、お風呂の段取り、食事の段取り、なんとなく動いているように見える合宿ですが、スムーズに50人以上が移動していくには、裏でかなりの準備があるのです。
 キッズもよくやったと思います。暑い中でステージ頑張ったよね! お菓子禁止でも暑い中での移動続きも文句も言わず、タフに楽しんでくれてみんな成長したなあと感動しました。
 関根先生も、いろいろ準備してくださいました。お忙しい中、キッズのために日帰りでキャンプ場まで来て下さったことにも感謝です。最終日、伴奏にきてくれた邦ぽん先生にも感謝!
 そして何より、美和の方々。星空合宿以来「次は夏に」と言ってくださっていた中川さん、田口さんを始めとする天文台のボランティアの方々、岡山さんを始めとする星まつりの関係者の方々、キャンプ場の岡崎さん。キッズのためにずっと前からいろいろ準備をしてくださいました。キャンプ場でみんなが休ませてもらったテントも、キッズのためにわざわざ用意してくれたもの。いつもはないんですよ。
 キャンプ場できれいなトイレを使わせてくれるために、隣の施設では大久保さんが1日ずっと施設に詰めていてくださいました(ほんとはあの施設はお休みなんです)。
 農家の堀江さん、桑田さん、ハチの巣をとってくださった木村さん、「特別養護老人ホームみわ」の方々、ふれあいコンサートのために駆けつけてくださった音響の方、ほんとにいったい総勢何人の方がキッズの合宿のために動いて下さったことか。
 ほんとに、たくさんの方々に、ありがとう。おかげですばらしい合宿になりました!
by watanabe

合宿追加報告9 班長さん活躍!

2006-08-04 | 合宿
 今回の合宿に参加したキッズは35人。5つの班に分けました。班分けをしたのもキッズです。班長は中2~高1の5人。
 合宿のメニューは盛りだくさんで移動が多い上、夜は真っ暗になるしキャンプ場のすぐそばには川だし、火は使う刃物は使うで、実は心配事が多かったのです。引率の大人がいつもより多かったとはいえ、常に全員には目が行き届かない。それを補ってもらうための班、という面もありました。
 何かにつけて、「班長さん! 全員いる?」の声がかかり、班長さんは大変でした。それに、縦割りでどの班にも小さい子がいるので、いろいろ世話も焼いてくれました。野菜嫌いなちびちゃんにしっかり指導していた班長さんも・・・おかげでトラブルも怪我もなく、無事に合宿を終えることができました。
 朝おきてから出発までもあまり余裕がなく、スムーズにいくか心配だったのですが、今回は2日とも保護者がびっくりするくらいみんなてきぱき動きました。時間があまってコンサートの稽古ができちゃったくらいです。それに、どこへ行ってもきちんと挨拶ができ、集団行動ができていて「マナーがいいね」「しっかりしてるね」と誉められていました。もちろんみんなが頑張ったのですが、班長さんの頑張りに負う所も多かったと思います。
 あまりに大変そうなので、「副班長さんつくっておくべきだったかも・・・」と密かに思っていた私でした。でも、今回の合宿でひとまわり成長したと思うよ! ほんとにお疲れ様! 
by watanabe

合宿追加報告8 ふれあいコンサート

2006-08-04 | 合宿
 合宿最終日、「特別養護老人ホームみわ」でふれあいコンサートをしました。朝食を食べたら浴衣に着替え、髪もアップにしてもらったりして支度。段取りを練習してバスに乗りました(その間に保護者は怒涛の片付け・・・)。
 邦ぽんがぎりぎりで間に合い、フルートで伴奏をつけてくれました。60人くらいのお年寄りが集まってくれて、約1時間のコンサート。日本の歌を中心に、名前あてクイズや手遊びもいれ、「ずいずいずっころばし」ではねずみ役のキッズが客席をまわって交流もしました。前日にあまり夜更かししてないのでみんなちゃんと声が出、笑顔でいいコンサートをすることができました。
 邦ぽんはストロー笛も披露、喜ばれていました。ぶっつけだったフルート伴奏もなんとかなってさすが。実は前日に電車が止まってしまうというアクシデントがあったのですが、間に合ってよかったです。
 美和の人たちにはたくさんお世話になったこの合宿、このコンサートで少しでもお返しができていたらいいなと思います。
by watanabe

合宿追加報告7 宿での話

2006-08-04 | 合宿
 今回の合宿は「美和山村開発センター」というところに二泊しました。宿、というよりは公民館のようなところですが、たまに合宿にも使うということでお布団がたくさんありました。
 40畳の和室に布団を敷き詰めて全員(男子だけ2Fの別室)雑魚寝! 広いので枕投げもしがいがあったようです。ただ、どういうわけか中学生のスペースが小さくなってしまって狭そうに寝てましたが・・・
 低学年の子たちが早めに寝付いたあとは部屋で騒ぐわけにもいかず、高学年チームは二階の体育館に移動してボール遊び。夜に思い切り騒げるスペースがあってよかったです。とはいえ、今回は最終日にコンサートがあったので、夜更かしは控えめでした(えらいなあ・・・・)。舞台のある体育館は、朝の体操やコンサートの稽古にも役立ち、朝食もここでとりました。

 もちろん食事が出てくるわけもないので、大人チームが活躍しました。2日目の朝食は先日の「また来てね会」方式でパンに好きな具をはさんで食べ、昼食用にそれぞれ自分の分のおにぎりをつくって出発。お菓子禁止なので、夜にはすいかを切りました。3日目の朝は、おにぎりと味噌汁、はちみつパン。なるべくキッズたちが自分でつくるように考えつつ、時間をかけずに食べて移動できるよう、いろいろ準備しました。少しでも安くあげるために、中野から買出しして運んだおかずもあります。
 キッズの大人チーム(保護者とスタッフ)のすごいところは、全員が自分の得意分野でてきぱき働くところです。このチームワークのよさは、やっぱり大きな舞台を乗り越えてきたからかな? ちなみに今回はキッズにお菓子禁止にしたので、大人もアルコール抜きでした。
by watanabe

合宿追加報告6 満天の星

2006-08-03 | 合宿
 今回の合宿でありがたかったのは、お天気に恵まれたことです。数日前まで雨予報でやきもきしていたのですが、当日は嘘みたいな晴天。晴れすぎて暑くて大変でした。でも、その分、夜には星! 
 残念ながらビデオにも写真にもうつらない星たち。写真がないと寂しいので初日と2日目の空の写真を入れてみました。初日は結構雲があったのですが、キッズが天文台で歌っていたら雲がどこかへいってしまい、文字通り満天の星空に。星まつりでは望遠鏡がたくさん用意されていて、木星の表面をみたり、いろんな星を見せてもらえました。まつりの最後には屋台を消灯して真っ暗にし(ほんとに真っ暗になるのです)、夜空の解説がありました。宿への移動が始まって、ゆっくり聞けなかったのが残念でしたが、空の星は良く見えました。
 2日目はさらに晴天でした。天文台の北川さんがキャンプ場に大きな望遠鏡を運んできてくれ、キッズに月のクレーターや星雲を見せてくれました。そしてやっぱり消灯して、中川さんが夏の大三角、天の川や北斗七星の見つけ方を教えてくれました。美和地区は星がきれいなことが売りですが、これほどきれいに見える夜はそんなにないんだそうです。ほんとにラッキーなキッズたち。星ってこんなにあるんだねえ・・・とつぶやいていたキッズの言葉が印象的でした。
by watanabe

合宿追加報告5 火で遊ぶ

2006-08-03 | 合宿
 合宿2日目、関根先生のもうひとつのプログラムは「火起こし」でした。先生特製の「古代火起こし道具」を使って、班ごとに火起こし挑戦。見本で先生がやったときはほんの数秒で火がついたのですが、紐を使って木をすばやく動かすのがなかなか難しい・・・比較的すぐに火がついた班もあれば、苦戦に苦戦を重ねる班もありました。とりあえず最後にはみんな無事に火を起こし、「火の神」(天文台の中川さん)のところで消えないように火種を守ってもらいました。
 そして、日暮れも近づいた頃、みんなで関根先生に教わりながら、キャンプファイヤー用のやぐらを組みました。火の神から班長が火種をもらい、5人で点火! 
 燃え盛る火を囲んで、竹の楽器で演奏しました。赤々と燃える火と、真っ暗闇に星。山のキャンプ場は静かなので、火のぱちぱち燃える音と楽器の音をじっくり楽しむことができました。最後にはみんなで火を囲み、「いのちのふしぎ」と「make a wish」を歌いました。
by watanabe

合宿追加報告4 竹、竹、竹!

2006-08-02 | 合宿
 今回の合宿のメインイベントに「竹でご飯づくり」「竹の楽器づくり」がありました。キャンプ場にたくさんの竹が自生していたので、それを活用するメニューです。
 2日目のお昼ごはんのあと、みんなで交代で竹を切りました。竹の楽器は、とりあえず切るだけなのですが、長さによっていろんな高さの音が出ます。関根先生がつくった見本の音を聞いて、自分がいいと思う音の長さに切りました。そして、中を細い竹を使ってくりぬきます。
 竹を地面にとんとん打ちつけてリズムをつくり、班でセッションすると、すごく面白い音楽に。夜のキャンプファイヤーでは、全員で音を出しました。なんだか不思議な音の世界でした。

 竹をくりぬいて米と水をいれ、ご飯を炊くというメニューは、もともとキッズにさせるつもりでリハーサルもしていたのですが、竹の楽器でさんざん竹を切ったあとだし、時間が足りなくなってきたので、保護者が頑張りました。竹の風味がついて美味しいご飯になりました。
by watanabe